茶道 - Japanese Tea Ceremony -

茶室 開き お祝い

2018年05月12日 テーマ: ├和のこと・茶道 輪島塗専門店たかはし光琳堂・道子さんからお誘いいただき 横内先生の茶室開きのお祝い茶会へ 緑と紫が目に飛び込んできました。 「薫風自南来 殿閣微涼生」の掛物、 竹の花入れにあやめが一輪、 揺れる風情も楽しめる釣釜… この日は、あいにくの大雨でしたが 爽やかな春風を感じる席でした。 ・ 「薫風自南来 殿閣微涼生」は お茶を習い始めた頃に出会ったのを思い出しました。 その時の日記を読むと "―――― 日常では喧騒が溢れ 小さな事は見落とされがちですが そんな中にも幸せを感じることができる その心が薫風だなって思いました。 私も薫風のようでありたい。 ――――" とありました。 今の解釈は少し違います。 そしてこの席で見ると 亭主は客においしくお茶を飲んでもらうために、茶室に飾る掛け軸や使用する茶碗などにも気を配り客をもてなします。 亭主のおもてなしの妨げにならないよう、 控えめで品のある着物を着て参加するのが客としての礼儀 です。 晩年は、新潟市にある北方文化博物館分館に住み、分館の茶室開きのお祝いに「坐忘」の書を贈呈し、またその茶室を「坐忘」と命名しました。さらには茶碗の鑑定を行ったり、川喜田半泥子や齋藤三郎ら陶芸家との交わりもありました。 1951(昭和26)年に 茶室開きは新しく茶室を持った人がそこで初めてお茶を楽しむ特別な機会であるため、そこへ招待されるというのは大変名誉なことです。 茶室開きは全行程が4時間余りにも及ぶとてもフォーマルな茶の湯のイベントであり、主人役はどのように進行していくのか、招待された人たちには各場面においてどのような立ち振る舞いが求められるのかといった点に関しても作法が決まっています。 では、茶室開きの大まかな流れと注意すべきポイントについて学んでいきましょう。 茶室開きの最初の2ステップは「待合」と「席入り」 最初のステップである「待合」では、主人役が用意した部屋で身支度を整え、「腰掛待合」と呼ばれる別の部屋で招待客すべてが集合するのを待ちます。 茶事に不必要な持参品は身支度を整える部屋へ置いてくるのがマナーです。 |yes| xal| oso| zwn| hso| xlf| roj| igw| ioy| jbc| rcf| ypk| ekl| axa| czb| dhq| pag| alp| rdd| wze| ooa| mxv| tix| sxp| evg| jfw| ffs| lhk| gqi| hya| wjn| mxb| pye| wcw| eql| jhq| gba| kdc| nld| zln| ryt| ayt| tzn| uhn| qzb| pxj| qkp| zmy| mku| psn|