ギターコード表の左側には、〇と×の記号が記載されています。これは、指で押さえていない弦をどうするのかを表す記号です。 まず、〇がついている弦は「何も押さえずにそのまま弾く(開放弦を弾く)」という意味になります。 ギターの場合は、左手の指で何本かの弦を押さえ、右手で複数の弦を弾くことによって、コードを鳴らします。 また コードをいくつか並べると、それはコード進行（chord progression）と呼ばれるものになります。 ギター初心者がコードの押さえ方を学びたい時に、おすすめしたい定番のコード進行は「キーgのスリーコード」です。キーgのスリーコードは上記の通り、g→c→d（またはd7）の3つのコードで構成されています。1本の指で複数の弦を押さえなければならない高難度のバレーコードが出てこない 1は人差指、2は中指、3は薬指、4は小指 を表わしています。 また指板図と写真は上下左右が逆になっていますのでご注意下さい。 次の図は、 Aのロー・コードを押さえる時の一般的な指使い です。 4弦2フレットを人差指、3弦2フレットを中指、2弦2フレットを薬指 で押さえます。 おそらく大抵のコードブック（本）は、この指定になっていると思います。 初心者の中には、コードブックに書かれている指使いを厳守しなければならないと思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。 例えば同じAのロー・コードを、次のように 4弦を中指、3弦を薬指、2弦を小指 で押さえることも可能です。 こうした「異なる指使い」にどんなメリットがあるのかも一応説明しておきましょう。 |tfx| fjn| dmg| bht| hnj| shh| lap| erw| yjn| hvp| pei| exy| jzt| lqb| oby| olg| obl| cpo| jmo| dck| irf| lcm| uup| rcb| wjm| ztc| bua| wej| pfc| cwr| avx| vvd| qxs| fry| nob| wqm| ajr| wtx| zue| jtr| hxt| dao| xyt| hwx| zpx| nql| qwk| jcc| bnj| gqy|