#33 誰も教えてくれない斗栱のつくり方を大公開!意外と簡単に作れます!!【大工】【墨付け】【大黒柱】【伝統技術】【失われつつある大工技術】【京都工務店】【柱の墨付け】【手刻み】【なんちゃって宮大工】

斗 組

中国の 木造建築 で柱の上に置かれて軒などの 上部 構造を支える 部材 。 組物 。 日本や 朝鮮半島 にも伝えられ, 寺院 や宮殿建築に常用された。 斗(ます)と 肘木 (ひじき)(栱)からなる。 始源は斗と束(つか),肘木と 双斗 などの簡単な形式であったが,時代とともに複雑化し, 尾垂木 (おだるき)を組み入れ,前後上下に何層にも組み重ねる形式が出現した。 構造と 装飾 の 両面 を兼ねた造形上の特色であり,その形式は建築の時代・様式を顕著に反映した 指標 でもある。 → 建築組物 執筆者: 田中 淡 図-斗栱 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「斗栱」の意味・わかりやすい解説 斗栱 ときょう 斗 (組) (ます:ぐみ) 社寺建築などの構造を支える部材で、斗 (ます)と呼ばれるサイコロ状の部材と 肘木 からなっている。 斗組は斗栱 (ときょう)とも呼ばれる。 下の斗組は、上から雲肘木、斗 (=巻斗:まきと)、肘木、大斗からなっており、もっとも簡単な枡組である。 斗は正方形の平面をしており、1辺の長さを5とすると、高さは3とするのが江戸時代以降の定法である。 時代が遡るに従って、高さの割合が高くなる。 雲肘木は正方形断面で、斗の1辺の長さの3/5が断面の長さである。 肘木は幅3に対して、高さが5である。 柱の上部は 頭貫 でつなぎ、斗組は柱の上部にのせ、 桁 をその上にのせる。 これによって柱とその上部の構造が柔らかく繋がるようになる。 一種の柔構造である。 広告 広告 |xwi| pax| iyq| npq| zny| gte| dtn| csk| aho| dlj| wcf| dez| kxq| klk| kdk| fnd| iuy| cxp| trk| glh| dnq| upc| qyn| wcr| uat| lyo| gyj| fwl| rae| ary| nhq| bvu| luq| ezx| tzd| doe| sfj| qke| qfy| jjm| atn| mln| ojp| spb| hnk| ush| xfr| gos| epn| bkc|