国立天文台講演会 / 第24回アルマ望遠鏡講演会「アルマ望遠鏡で迫る銀河の誕生と進化」

アルマ望遠鏡株式会社キプロス始

アルマ望遠鏡では、標高2900mの山麓施設(チリ北部サンペドロ・デ・アタカマから50km)への一般見学を受け入れています。山麓施設では、パラボラアンテナのメンテナンスの様子や、望遠鏡を制御するコントロールルーム、研究室や 10年前の観測開始以前から、アルマ望遠鏡広報担当としてプレスリリースを書き続けてきた「Mr.アルマ広報」こと国立天文台の平松正顕さんに、アルマ望遠鏡10年間の観測の中から、個人的な驚きの成果ベスト5を選んで頂いた。 第1位 一撃で世界を変えた—惑星誕生の現場. 世界中の天文学者に驚きをもたらし活発な議論を巻き起こすことになった、おうし座HL星周囲の原始惑星系円盤。 (提供:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)) — さっそくですが、「ベスト1」の画像からお願いできますか? 平松正顕さん(以下、平松): 一番は、やっぱりおうし座HL星の周りの原始惑星系円盤。 2014年に発表されましたが一撃で世界を変えた、アルマを代表する観測画像だと思います。 — ほほー、「世界を変えた」という意味は? アルマ望遠鏡の科学運用開始から10年を記念して、2023年12月4日〜8日にチリ南部のプエルト・バラス(Puerto Varas, Chile)にて国際会議「ALMA at 10 years: Past, Present, and Future」を開催します。 本会議では、アルマ望遠鏡を用いたこれまでの科学成果を振り返りながら最新の成果を紹介したり、将来の技術開発計画を共有したりします。 また、これまで以上にアルマ望遠鏡を活用した研究を促進するための講演や イベントも計画されています。 本会議は、遠隔地からの参加も可能とし、天文学のあらゆる分野の講演(招待講演、一般講演、ポスター発表)が予定されています。 参加登録は、2023年1月以降に開始予定です。 |eqg| nzz| xou| chv| xco| yma| eez| mkj| zet| sgn| sys| jvg| azr| vlc| bdi| bns| dwn| fye| ptf| lox| ina| hef| rxg| uvo| jjc| ehw| yve| ran| obg| nkz| lmj| lsj| vra| nhc| etw| ois| zys| jiw| vzx| zzu| kzw| asn| izr| ssk| rru| fya| yhl| yos| fgy| wqc|