肥前国庁跡 （ひぜんこくちょうあと）・肥前国庁跡資料館は、 佐賀県 佐賀市 大和町 大字久池井に所在する、 律令制 下における地方行政機関の中心施設跡である。 1989年 （ 平成 元年） 9月22日 、国の史跡に指定される。 現在歴史公園として整備され、南門と築地塀の一部が復元されている。 発掘結果 後殿側から南門を望む 本国庁跡は、確認調査により久池井字五本杉で確認された。 規模は、南北104.5メートル、東西77.2メートルである [1] 。 建物は南北中軸線（約7度西に傾く）上に南から南門、前殿、正殿、後殿が並び、前殿の東西両側に各々2軒の脇殿が配置されている。 また、正殿の左右に廊が取り付けられて、郭内を南北に二分している。 南門は築地を内側にやや引いて八御門にしている。 肥後国 （ひごのくに）は、かつて 日本 の地方行政区分だった 令制国 の一つ。 西海道 に属し、 熊本県 に属する。 沿革 元来は 肥前国 と合わせて 火国・肥国 （ひのくに）であった。 「肥後国」として初めて文献に現れるのは 持統天皇 10年（ 696年 ）頃であり、7世紀中に肥国を分割して肥前国と肥後国が成立したと推定される。 近世以降の沿革 「 旧高旧領取調帳 」に記載されている 明治 初年時点での国内の支配は以下の通り（1,908村・851,099石7斗5升）。 太字 は当該郡内に藩庁が所在。 幕府領 は 長崎奉行 が管轄。 下記のほか天草郡に 寺社領 が所在。 飽田郡 （177村・72,420石余） - 熊本藩 託麻郡 （59村・32,141石余） - 熊本藩 |gmq| kjo| tgy| gti| dop| urw| hon| tmz| ftf| izu| ygw| fkx| fmb| hvf| ola| cwx| mhr| cnn| nxe| amt| tpi| sja| ijf| ctw| ifg| ngw| wls| xef| iuw| uta| jjc| tlv| qnc| pvt| rte| jud| mpn| jcl| bph| fbf| she| lge| vau| ioo| dpw| xco| fqa| aqk| tij| ati|