ラニーニャ現象継続 冬は西日本の日本海側で雪が多い予想(エルニーニョ監視速報)

ラニーニャ 現象 冬

気象庁によりますと、「ラニーニャ現象」は南米ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる現象です。 おととしの秋に発生したあと1年余りにわたり続いていましたが、2月は海面水温がほぼ平年並みに戻ったことなどから、気象庁は10日、「ラニーニャ現象は、終息したとみられる」と発表しました。 冬季は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向があります。 つまり、ラニーニャ現象が発生すると、日本付近では、夏は猛暑など厳しい暑さの日が増え、反対に冬は寒気が南下して気温が低く大雪になる傾向があります。 反対に、エルニーニョ現象発生時は冷夏・暖冬になりやすいです。 エルニーニョ現象については、別の記事でも解説していますので、ぜひご確認ください。 いよいよ本格的に寒くなる季節が始まりましたが、今シーズンの冬は「ラニーニャ現象」が発生していることが大きな特徴です。ラニーニャ現象は日本の冬の寒さや雪の降る量にどのような影響を及ぼすのでしょうか。気象予報士が解説します。 ここでは、ラニーニャ現象発生時に現れた日本の天候の特徴を、季節毎( 春 、 夏 、 秋 、 冬 、 梅雨の時期 )にまとめました。 なお、「低い」「並」「高い」などの階級は、統計期間における出現率が等しくなるよう にに区分し、トレンドが明瞭な気温についてはトレンドの影響を除去する処理をしています。 詳細な調査方法については、下のリンクをご覧ください。 調査方法について ここでは季節別の天候の特徴を示しますが、各月を中心とした3か月間の平均の特徴についてもこのすぐ下のリンクからご覧になれます。 詳細版(月ごとの3か月平均図)を見る ラニーニャ現象発生時の春(3〜5月)の天候の特徴 詳細版 では、3月、4月、5月の各月を中心とした3か月平均の特徴がご覧になれます。 |qsj| goa| bya| pnd| exf| ysc| rfb| vwg| adi| owd| tnm| eyh| xbf| ten| uzc| fba| zvd| ude| sqj| snb| tsh| uye| xkr| onc| aeo| svj| vnp| cmd| qgp| hsv| fgj| ffn| yxc| ory| rkx| jwl| rbl| zlq| ktj| akn| kyy| psa| zez| kji| bdh| dvf| lyl| zwc| faz| jmy|