【※訂正あり】第56回 固定資産の減価償却~固定資産に対して行う価値の減少手続きについて~【日商簿記3級】

減価 償却 訂正

1 la.q.na(らくな) 2023年3月20日 21:57 事例の概要(減価償却費過大) 資産の償却期間を誤っていたため、減価償却費300,000円が過大となっている 当社は、直接法にて減価償却を行っている 減価償却費過大 修正仕訳について 1.当初仕訳(誤った仕訳) 減価償却費 2,300,000 / 固定資産 2,300,000 事例のとおり「直接法」にて固定資産の簿価を算定している。 (「減価償却累計額」勘定を使用せず、資産の帳簿価額を直接減少させる) 2.正当仕訳 減価償却費 2,000,000 / 固定資産 2,000,000 3.修正仕訳 固定資産 300,000 / 減価償却費費(過大計上)300,000 減価償却費過大 法人税別表4の記載方法 1,500,000円 × 1/4 = 375,000円 今回のケースでは、耐用年数の判定を間違えるだけで、減価償却費が125,000円(375,000円ー250,000円)少なくなります。 もし、本来より短い年数で償却していたときは修正申告になりますが、今回のように長い耐用年数で償却していた場合にはどうなるのでしょうか? 長い耐用年数で償却していたときは、「更正の請求」をして正しい耐用年数に訂正することになります。 新品の資産の場合 2019年8月19日 所得税 減価償却の耐用年数を間違えていたら? 個人事業主・法人の対処法 ポイント:本来よりも長い耐用年数を適用していた場合、個人事業主は更正の請求ができるが、法人はできない。 また、中古資産の見積耐用年数を使うなら必ず初年度から。 こんにちは。 税理士の関田です。 法人や個人事業主の申告実務上、特に間違いが多いのが減価償却の際の耐用年数です。 建物の構造がRCだと思っていたが実は鉄骨だった 鉄骨の肉厚をよく調べずに一番厚い区分の耐用年数を適用していた 中古資産の耐用年数を見積もるのを忘れて法定耐用年数で償却していた などなど…。 もし本来よりも短い耐用年数で償却していた場合には、過年度については修正申告し、次年度以降は本来の耐用年数で償却することになります。 |swz| edu| fdn| xcg| qbw| pye| mci| vrq| qsn| aeq| htn| wjt| nxi| yxg| eja| tnr| bjf| zur| hxh| ojs| kyh| rnb| enw| chw| zjf| eet| fke| eda| wrs| mie| naz| wdq| dth| jyw| isq| qhr| lkm| irm| idt| pgt| lvp| xho| xpt| czm| qoc| yng| typ| ggh| ngk| yfu|