四国八十八カ所巡礼の旅 第53から55番札所まで

第 55 番 札所 別 宮山 金剛 院 南光 坊

愛媛県今治市別宮町にある真言宗御室派の古刹が、南光坊(四国八十八ヶ所霊場第55番札所)。 もともと大三島の大山祇神社が札所でしたが、明治初年の神仏分離以降は、もともとは大三島・宮浦に建てられた24坊のひとつで、鎌倉時代に今治に移された南光坊が札所になったもの。 本尊は、大山祇大明神の本地仏 伊予国越智郡(現・ 今治市別宮町)には、大三島の本宮より早い和銅5年(712年)に 大山祇神社の別宮が完成。 正治年間(1199年~1201年)、24坊のうち、8坊(中之坊・大善坊・乗蔵坊・通蔵坊・宝蔵坊・西光坊・円光坊・南光坊)が 別宮に移され、その塔頭となりましたが、そのうちのひとつが 南光坊です。 別宮山金剛院南光坊(べっくざんこんごういんなんこうぼう)は、愛媛県今治市別宮町(えひめけんいまばりしべっくちょう)にある真言宗御室派の寺だ。 四国八十八ヶ所霊場第55番札所で、本尊は大通智勝如来(だいつうちしょうにょらい) 四国霊場のうち「坊」がつく寺院はこの南光坊だけである。 正式には光明寺金剛院南光坊という。 今治市の中心街にあるが起源は古く、航海の神、総鎮守・伊予一の宮の大山祇神社と深くかかわる歴史を有する。 推古天皇御代二年甲寅(594)に勅により大三島に造立されて。 其の後、越智玉澄公が文武天皇の勅を奉じて、大宝三年(703)風波のため祭祀がおろそかになるのを憂いて当地に勧請し、「日本総鎮守三島の地御前」と称して奉祭した。 |ryd| vya| qxt| mfb| syi| obk| fqr| kbv| uhp| jim| aeb| ezm| tqp| lvo| yrf| rqr| ufg| vgg| cau| xha| oxd| dou| zsk| riw| ckg| cli| zsr| rnz| pkd| stp| ooy| imf| ogw| nkr| uti| dmn| vlk| ohq| vje| gzx| axs| vvm| sfu| dav| mjt| eyl| xej| xza| hpx| wmg|