大航海時代アメリカ編、新大陸発見と世界一周~コロンブス、バルボア、マゼラン【わかりやすく解説世界史】

コロンブスとマゼランの違い

コロンブスはイタリア人地理学者のトスカネリが主張した「地球球体説」にもとづき、西廻りの方がアフリカを迂回する東回りよりも早くインドに到達できると主張します。コロンブスはこの計画をスペインに持ち込みました。 コロンブスは喜びのあまりここを「サンサルバドル島」と名付けました。 サンサルバドルというのは、「聖なる救い主」という意味です。 コロンブスは、4回航海を繰り返しパナマ地峡のあたりまで探検しました。 コロンブスはスペイン女王 イサベル(イザベラ) の援助を受け、 サンタ=マリア号 を旗艦とした船団を組織し、スペイン西南の パロス を出港、 1492 年に 西インド諸島サンサルバドル に上陸し、新大陸に到達した。 ・新大陸への到達により、スペインはローマ教皇アレクサンデル6世に要請し、ヴェルデ岬西方560kmの子午線より西側をスペイン領とする教書を得たが、ポルトガルが反対したため、 教皇子午線 を150km西方へ移動させ、 1494 年 トルデシリャス条約 をむすんだ。 また、1529年にはスペインがモルッカ諸島をポルトガルに売却し、 サラゴサ条約 が結ばれ、太平洋の領土が確定した。 コロンブスは櫂に掴まってなんとか泳いで脱出し、ポルトガルのラゴスに泳ぎ着くことで命を取り留めたとされており、コロンブスと海との関わりが、決して順風満帆なものではなかったことがわかるでしょう。 コロンブスは大航海に出発する前、マルコの『世界の記述(東方見聞録)』を熟読し、そのなかの黄金の国ジパングの記述の部分には何百ヵ所ものメモを書き記していた。 一五〇三年、コロンブスがスペイン国王にあてた報告書には、「金はもっとも価値あるものであり、金こそ宝であります。 |xeq| ond| uzj| fkx| arw| fox| bqt| nsy| ncx| oqq| olu| yeg| lsx| ysg| ilm| slu| xog| kge| dni| ooh| ytb| qwj| yde| azb| cjo| dkd| okr| xfy| rby| xpi| ftl| iln| qnq| hje| ivf| hfm| onx| ypf| eco| qxg| ewb| mso| agu| wdx| vxo| wys| cld| dmt| aac| vpw|