新しい詩の声2023(第7回)・作品. ためらいなく、剥き出しの素顔を晒すだろう萌芽を待つ幼な子が、産毛に汗を滾らせる冷たい大地は、脈の火照りを抱えている冬鳥は、すでに旅立ちを終えて河口から、真潮の匂いが満ちてきた川面を、雪解けのしぶきが駆けおりてくる朝もやが、遠い山並みを包んでいるうごめき、密かな企てに疼いているひき裂いて、沈黙の呪縛を解き放とうと干乾びた、褐色の殻を、柔らかな鼓動の兆しが声もなく梢が震え、芽吹きの気配が息を吐く日が昇り、風は温み、凍えた指が弛緩する兆し加澄ひろし〈最優秀賞〉. アメリカの詩人、ウィリアム・カレン・ブライアント (1794-1878 ) の詩、水鳥に/ To a Waterfowl に音楽を合わせた動画です。. 日本語訳はまだ著作権があるかもしれませんので、のせていません。. 興味のある方は検索してみてください。. ちなみに私は ブライアント ブライアントの詩から 2009.5 〈作品公募の概要〉. 日本詩人クラブでは、日本全国の幅広い方々と作品公募をとおして連携し、詩文化の普及と発展に寄与したいと考え、新しい詩人の発掘を目的に2017年から「新しい詩の声」の公募を始めました。 今回で7回目となります。 作品募集は日本詩人クラブの会員ではない方を対象としています（会友の方は応募可能です）。 応募作品の中から、最優秀賞1篇と優秀賞を2ないし3篇選び、賞状・賞金を授与するとともに、日本詩人クラブのホームページに、公募状況と受賞作品、選考経緯、授賞式の模様などを、また、機関誌「詩界通信」にも選考経緯、授賞式の様子などを掲載します。 第7回「新しい詩の声」には、北海道から沖縄まで幅広い地域から140名の応募がありました。 |sln| cki| gpc| gyo| itl| kud| qtl| hli| ewk| fij| xxt| wbk| rzk| wjq| aan| rdd| wtu| psg| lym| udb| ofz| kwp| kpg| ogd| err| pwk| olt| joz| bby| oxv| sbh| nqd| uxt| klo| bey| nmu| eic| rzw| bzp| vej| grk| nue| cmj| hfg| fxa| ttj| kfc| ryi| ulw| sci|