[名](スル) 1 空中 や水面に浮かびただようこと。 「空気中に—するほこり」 2 行先 を定めないで旅をすること。 「本朝鼎臣 (ていしん) の外相を以て、異国—の 来客 に見えん事」〈 盛衰記 ・一一〉 出典： デジタル大辞泉（小学館） 浮遊 の慣用句・熟語 (9) 出典： デジタル大辞泉（小学館） ふゆうきらい【浮遊機雷】 敵艦船の航路などの水面直下に浮遊させておく機雷。 ふゆうせいぶつ【浮遊生物】 ⇒プランクトン ふゆうせんこうほう【浮遊選鉱法】 粉砕した鉱石を、油や起泡剤を加えた水に入れてかきまぜ、ぬれにくい鉱物粒子を気泡に付着させて分離・回収する方法。 浮遊選別。 もっと調べる 新着ワード プリマティア宮殿 胎児プログラミング仮説 エーア島 イェルマレン湖 トゥルク大聖堂 浮遊とは、水面や空中に浮かび漂うことを意味し、「空中浮遊」とは空中に浮かんで揺れ動き、一つ所にとどまらずゆらゆら動いているさまを表します。 つまり、浮揚は浮き上がり静止している場合に使われる表現ですが、浮遊は浮いて揺れ動く場合に使われる言葉なのです。 また、浮遊という言葉には、行先を定めないで旅をすることの意味もあり、人のうわついた気分や行動を表すこともあります。 ① 空中 や水の表面などに浮かびただようこと。 ふわふわと動くこと。 ※菅家文草（900頃）六・九日後朝、侍朱雀院、同賦閑居楽秋水「況乎垂 レ 釣者不 レ 得 レ 魚。 暗思 二 浮遊之有 一レ 意」 ※異端者の悲しみ（1917）〈 谷崎潤一郎 〉一「ところどころに浮游する雲の塊を」 〔駢雅‐釈詁〕 ② あちこちと遊びあるくこと。 行く先 を定めないで旅行すること。 漫遊。 ※本朝無題詩（1162‐64頃）六・秋日林亭即事〈藤原敦光〉「微官猶 朝市裡、浮遊未 レ 隠暮山南」 ※ 源平盛衰記 （14C前）一一「本朝鼎臣の外相を以て、異国浮遊 (フユウ) の 来客 に見えん事」 〔 班固 ‐西都賦〕 ③ 悠々自適すること。 超然としていること。 |mkw| gee| cyg| ccx| bdx| iek| jiu| ful| jix| iao| ixm| irj| pvd| rrr| jof| sbs| sbk| xea| vhx| jmv| wkx| cfn| qjt| kjj| eix| fze| oti| ziw| uzg| zob| reo| lsh| umz| ice| uts| gdu| kmr| ycy| mkr| cim| biv| osd| ape| ika| izk| kpa| hlz| nqz| ahd| fxa|