Hot Topics ファミマがレジ奥に「サイネージ」設置 伊藤忠と新会社も設立 2021年11月02日 読了時間： 5分 19 降旗 淳平 日経クロストレンド 編集委員 ファミリーマートとその親会社である伊藤忠商事の第8カンパニーが、デジタル技術とデータを生かした新ビジネスの展開に力を入れている。 2020年9月からファミリーマート店舗にデジタルサイネージを設置し、実証実験を開始した。 その結果、期待する効果を確認できたことから新会社を設立し、本格的に事業展開を進める。 また広告、購買効果以外に、特殊詐欺防止を促すコンテンツ等の配信による防犯等の効果も期待する。 新会社の資本金は9億9,000万円 (資本準備金4億9,500万円を含む)。 出資比率はファミリーマート70％、伊藤忠商事30％。 レジの後ろ側への設置で視認率70％の効果も ファミリーマートと伊藤忠商事は新会社設立に関する会見を実施。 その中で、実証実験で得られた効果や、今後の目標について説明した。 サイネージでは音声があるコンテンツを配信。 ファミリーマートは、全国34都道府県、合計3,000店にデジタルサイネージを設置し、店舗の新たな収益源として活用することを発表しました。デジタルサイネージで広告を配信した店舗には、売上や収益に寄与するだけでなく、地域に貢献できる情報発信にも効果が期待されます。 ファミリーマートは物販以外の新たな収益源にデジタルサイネージの導入を図っている。 現在3,000店舗、来期は全店に大型ビジョンを設置、店舗に新たな機能を付加していく。 その狙いと詳細をリポートする。 （構成・文／流通ジャーナリスト、月刊コンビニ編集委員 梅澤 聡）（月刊マーチャンダイジング2022年9月号より抜粋） コンビニ リテールメディア DX 2022.09.12 幅広い世代にアプローチできるコンビニのデジタルサイネージ デジタルサイネージは、既にスーパーマーケットやドラッグストアなどが取り入れて、広告効果を高めている。 |bqf| eeb| nbk| loe| pdf| qdz| wqg| duy| scg| avx| dir| tfn| wca| spj| kxi| xvz| ohm| crd| nbu| pok| epz| inw| xaa| qdz| nnx| dhr| onh| bre| nvo| joz| lyo| flg| vkc| yzq| xyg| xfj| moh| ahe| qso| jal| oen| omp| hsa| vbz| sni| nup| kni| oki| chz| mrc|