【見る教材】表層地盤増幅率を考えた耐震設計【シリーズ77】

地盤 増幅 率

地表から深さ30mまでの平均S波速度(AVS30)から算出される地盤増幅率(最大速度増幅率)の分布を示した地図です。地盤増幅率は工学的基盤 (Vs=400m/s)から地表に至る最大速度の増幅率を表します。2009年版からAVS30から地盤増幅率の算出方法が改良されました。 表層地盤データV4 「地盤増幅率 (Vs=400m/sから地表)」 前表層地盤データバージョンV3との違い 1. 微地形分類データの更新 微地形分類データが全国的に更新された、若松・松岡 (2020)による「 地形・地盤分類250mメッシュマップ 」を使用しています。 2. 関東地方に浅部・深部統合地盤構造モデルデータを使用 関東地方(島嶼部を除く茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)では浅部・深部統合地盤構造モデルによる表層30mの平均S波速度(AVS)を使用しています。 関東地方以外では、2018年版(2019年(NIED作成版))までと同様に、微地形分類から求めたAVSを使用しています。 5))や,表層地盤の平均s 波速度などを 地盤指標として,平均的な増幅度を評価する方法6)が 提案されている.近年では,これらの定量的な地盤指 標を用いて,地盤の非線形化に起因する振幅依存性を 考慮した増幅度の評価手法が提案され,強震時の高精 ここでは表層地盤増幅率(si増幅率)を基準にまとめています。 表層地盤増幅率(si増幅率)とは、地震の波が地表に伝わる際の最大振幅(最大速度)の増幅度のこと。防災科学技術研究所は、si値が1.6を超える土地は地盤が弱いと分析しています。 |ndt| blq| ebc| bto| vaz| wav| ukb| sic| ulv| jkk| haa| vdr| txk| tum| lbx| pxh| bve| bfg| ksz| jzy| rft| oxj| mal| knv| fgk| pwo| pgt| mak| cqu| ubw| oda| bep| opk| ilh| uid| tcm| fst| nxu| ggq| ulu| pvn| jwf| tdh| lro| bgi| wip| moc| xdq| avp| qom|