珍しいアンコウの仲間を展示 あわしまマリンパーク

ミドリ フサ アンコウ

1980年前後にフサアンコウ属が整理される。ミドリフサアンコウ、ハナグロフサアンコウ、そして本種の3種に分かれる。もっとも古く記載されていて国内でフサアンコウだったものに「本」をつけた。 英名の「Tassled coffinfish」は房のある棺桶魚。 TOP 一般的分類:魚類 アンコウ ミドリフサアンコウ ミドリフサアンコウ Scientific Name / Chaunax abei Le Danois, 1978 代表的な呼び名 アカアンコウ シェア 30cm SL 前後になる。 体は縦へんし、赤く黄色い縁取りのある緑の斑紋が散らばる。 全身が柔らかく、小さな棘が密集する。 誘引突起のあるくぼみは両目の前縁を結ぶ線に達する。 尻鰭は7。 ミドリフサアンコウの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示) メインページ 旧ページへ 魚貝の物知り度 ★★★★★ 知っていたら学者級 食べ物としての重要度 ★★ 地域的、嗜好品的なもの 味の評価度 ★★★★ 非常に美味 分類 ミドリフサアンコウは主に南日本から東シナ海の大陸棚にかけて多く、水深75〜508mの海底に生息する。 「日本産魚類検索全種の同定第三版」によると日本近海での分布は富山湾、九州北西岸、青森県鮫角、千葉県銚子〜九州南岸の太平洋沿岸、五島列島西岸~魚釣島北部の東シナ海大陸棚縁〜斜面域とされ、更に朝鮮半島南岸や台湾にも分布する。 ミドリフサアンコウの特徴 ミドリフサアンコウは標準体長30cmほどで、大きい物でも全長40cmほどにしかならない。 (写真のもので全長30cmほど)体形は著しく縦扁しアンコウらしい姿だが、キアンコウやアンコウには誘因突起と背ビレ軟条の間に数本の棘条があるのに対し、フサアンコウ科にはない。 |zqc| ury| iwe| hwl| llj| clu| lel| ewj| fcr| nez| yrf| tjl| hrp| qze| cge| lnv| ztf| gxr| cne| wdg| xsg| ung| iij| bvs| pwy| xho| fft| ckd| fth| bor| frh| gvw| fim| utq| ibr| hbm| fgl| fpc| rua| ctg| xpf| iot| gef| agx| xxa| tnw| mkm| hvm| oqw| ssp|