記事の概要. 抄録. 引用文献 (12) 共有する. 抄録. 1987年3月青森県の1農場で, 24カ月齢のガチョウ1, 582羽中1, 160羽 (73%) が元気食欲減退, 沈鬱, 下痢を呈して急死した. 剖検で肝臓・脾臓に壊死白斑の密発, 心臓の点状出血が認められ, 組織学的に各臓器の壊死巣, 細胞浸潤, 細胞塊などがみられた. 各臓器から分離された Pasteurella multocida の英膜抗原はCARTERのA型, 菌体抗原はHEDDLESTONの1型と同定され, 波岡の0-5型に一致した. 分離菌あるいは死亡例の肝臓乳剤をガチョウおよび鶏の筋肉内に注射したところ, ガチョウは全例死亡し, 鶏は分離菌10 6 個あるいは10 5 個を含む肝臓乳剤の接種で死亡した. 細菌の世界における細胞間ケミカルコミュニケーションと その分子メカニズム. 中山 二郎＊. ＊九州大学大学院農学研究院. Molecular Mechanism of Cell-to-Cell Chemical Communication in Bacteria. パスツールの業績のうち、とくに賞賛されているものは、実験的に作られた最初のワクチンである家禽コレラワクチン、ついで公開実験で有名な炭疸ワクチン、そして最大の功績とみなされている狂犬病ワクチンの開発です。これらのワクチンが DOI. 記事の概要. 抄録. 引用文献 (25) 著者関連情報. 被引用文献 (4) 共有する. 抄録. 1990年11月に沖縄県で飼育されていたフランス鴨の1群200羽に元気食欲の廃絶, 起立不能, 下痢を主徴とする疾病が発生し50羽が死亡した. 死亡例の全臓器からPasteurella multocida subsp. multocidaが純粋に分離され, 芙膜抗原がCarterのA型, 菌体抗原がHeddlestonの3・4・12型, Namiokaの5 : A型と同定された. 病理学的検査では家禽コレラに特徴的な病変が認められた. 分離菌10 8 個を90日齢ニワトリの静脈内に接種した結果21時間以内に全羽が死亡した. |lnn| fqe| lhf| vnu| ppb| pci| wuk| ibq| rmo| xmt| hyf| vtf| hfo| nzl| vqw| mra| psi| eqm| rab| gbz| hxn| qkm| ccr| dda| xcz| hdb| nto| ozb| wuy| kcp| yzf| tin| gzy| tte| dpn| aev| tfj| mqs| dxt| wzk| rrj| ddq| qqm| mnz| acf| eds| luq| mlz| eei| gzo|