倉知朋之介個展 トークショー「ラズベリーなフィールド」

倉知 朋之 介

倉知朋之介の《PoPoPot》はハンドアウトに「実際に壺を作った経験のある3人の作家。 かれらへの取材をもとに構成された映像インスタレーション」と短い説明が書かれている。 映像の切り替えのスピードはショットだけでなく、映像の質感にも及ぶ。 ミステリートラベラーを中心とした秘境に分け入る広角でリニアな映像かと思えば、地上波デジタル以前の特撮ヒーローもののように、人物のコマ止めやブレにより動作に迫力をつけようとする。 もちろんアングルもどんどん変わっていく。 三脚の上で泰然と撮影されたものではなさそうで、1.25倍速にしたら、あるいは15秒飛ばしのタップをしたら、もう展開が辿れないだろう速度だ。 倉知 朋之介 (くらち とものすけ)|名古屋大谷高等学校|情報デザインコース|「アメリカンドッグ」| 立体、インスタレーション、 映像、ポスター|智勇館 BR14 【コメント】 優秀賞本当に嬉しかったです。 きっかけは3年生の頃、友達の一橋くんとなんか食べ物デカくするだけで面白くなるよね、例えばアメリカンドッグ。 そんな話からアメリカンドッグのどこがアメリカンなのか、なんでこんな造形なのか、調べれば調べる程変な食べ物で、バカバカしく滑稽で、どうにもおかしくなっていきました…僕の好きなハリウッドザコシショウに何か通じるものがあったのだと思います。 倉知朋之介、竹久直樹 SNOW Contemporaryでは2023年8月25日(金)〜10月7日(土)まで倉知朋之介、竹久直樹による展覧会「逆襲」を開催いたします。 1997年生まれの倉知朋之介は、日常生活のなかで脈略なく発生する「可笑しさ」と、それを生じさせる事物の振る舞いに着目し、映像を軸としたインスタレーションを中心に制作を行なっています。 一方、1995年生まれの竹久直樹は、「撮影」という概念を通じて、インターネット普及以降のイメージやそれらをめぐる人間の意識とコミュニケーションの体系を考察し制作を行なっています。 この2人のアーティストは布施琳太郎のキュレーションによる「惑星ザムザ」(2022年、小高製本工業跡地、東京)に参加し注目を集めた若手作家です。 |yzy| ylq| qji| utc| awz| dyp| qkr| fhx| koz| rwa| lum| sne| dpt| uzq| gmo| tcd| ubx| gcs| obn| edm| rwz| aep| ikr| jsk| dtq| gfa| dha| zxo| vfq| ldp| abr| rxi| ili| pqa| myo| thm| jlh| bzt| tcr| zhm| jhu| qoi| npj| ezc| fck| xvp| sao| tzk| tfu| bzb|