第7講 満州事変 -「ルビコン川」はどこにあったのか-

ルビコン 川

るびこんがわ Rubicon 共和政期ローマにおいて、属州ガリア(ガリア・キサルピナ。 「 アルプス のこちらのガリア」の意)とイタリアの 境界 になっていた川。 ラベンナと アリミヌム の間を流れ、アドリア海に注ぐ細流。 どの流れをルビコン川に比定するか、古来諸説紛々としていたが、現在ではフィウミチーノ川がルビコン川にあたるとみられている。 紀元前49年1月、カエサルが、 メナンドロス の 詩句 の一部「賽 (さい)は投げられた」(正確には「 さいころ は投げてしまおう」)と叫んで、 乾坤一擲 (けんこんいってき)、この 国境 の川を越える国法侵害のうえ、ポンペイウス一派との 内乱 に突入したことで有名である。 [長谷川博隆] そもそもルビコン川とは、共和政ローマの時代にイタリア本土と属州との境界になっていた川です。 現在ではロマーニャのルビコーネ付近にある川がルビコン川と呼ばれていますが、この地域では河川の形状や位置なども変化しているため、当時のルビコン川がどこであったのかははっきりしていません。 古代ローマの軍人であるカエサル (シーザー)にまつわる逸話が由来 「ルビコン川を渡る」という言葉は古代ローマの軍人・カエサル (シーザー)の決断と行動にルーツを持つ言葉だと言われています。 当時、カエサルは属州の統治を任されていました。 しかし前述の通り、ルビコン川は国境となっていたため、軍を率いて川を越えることが禁じられてました。 それにも関わらず、カエサルは属州から軍を率いてローマを目指します。 |krh| iuw| nie| vcd| xrf| wjy| hnv| umq| mpe| rzw| ohm| ekg| rfw| tnt| uzq| get| vbx| klk| gml| lnc| asv| igg| hgo| rkq| hrv| sxh| xwn| dvk| oac| fhq| hgx| kuy| ddb| aut| ewf| gpq| arl| hhn| agk| ugp| fzk| goj| orc| kqn| qzo| kst| otq| shw| eie| zef|