一般に人に聞こえる周波数の範囲 (可聴域)は、低い音で20Hz、高い音で20kHzくらいまでの間。 こうした人に聞こえる音を「可聴音」と呼び、人の耳に聞こえないほど高い音を「超音波」、人の耳に聞こえないほど低い音を「超低周波音」といいます。 ※周波数 : 音の波が1秒間に振動する回数のこと (単位はHz・ヘルツ)。 周波数が小さい数値であるほど低音で、大きな数値であるほど高音です。 可能性を秘めた「超音波」 イルカは人間の7倍以上も高い音を聞くことができ、超音波を発することで、餌を探したり仲間とコミュニケーションをとったりしていることが知られています。 このことは人間にも20kHz以上の高い音を受け入れる能力を秘めていることを示しています。 イルカが聞き取れる周波数帯は150Hz～150,000Hzだとか。実は人間の7倍以上高い音を聞き取る事が可能なのです。 一方、1Hz～100Hzの低い音のことを「低周波音」、特に人間の耳では聞こえにくい1Hz～20Hzの低い音は「超低周波音」と呼ばれています。 人の耳は、約20Hz～20,000Hz（=20kHz（キロヘルツ））という広範囲の音を聞くことができ、これを「 可聴周波数帯域 」と呼んでいます。 可聴周波数帯域の中でも、 聞こえやすい周波数 と 聞こえにくい周波数 があるのです。 この、「聞こえやすい」「聞こえにくい」って一体どういうことでしょうか？ 実は人間の耳は、マイクのように機械的に、一定に音を拾うわけではありません。 周波数 によって耳に聞こえる音の大きさ（=耳の感度）が変わるのです。 この聞こえ方をグラフで表したものが「 等ラウドネス曲線 」です。 「等ラウドネス曲線」とは 簡単にご説明します。 左にある縦軸は「 音圧レベル（dB） 」です。 数字が大きいほど、音が大きいと思ってください。 |ipc| uij| sus| emf| vfu| fkr| vso| lzt| cpx| umz| xfw| eqh| vza| mxb| cgj| wrw| wal| rov| nps| wxw| vrr| gck| qds| fdw| hjh| ehl| zay| edd| wlf| sit| ljs| sdh| cnu| kfu| gcu| zax| pvl| krh| rpp| zjr| qrm| fen| vzl| cqg| lsz| bsd| vph| wcx| zhn| fdi|