電磁場中電子のラグランジアンとハミルトニアン(板書的改訂版)

ヘリシティ演算子ディラックハミルトニアン馬

相対論的取り扱いでは固定したz軸の代わりに、自身の運動方向をz軸にとった場合のスピンのz成分(ヘリシティ)がよく使われる。 ヘリシティ h は ―――――( 2.8 ) 佐藤亮介. 2022 年6 月23日. 2022年前期の相対論的量子力学/場の理論序説の講義ノートです。 誤植や間違いなど見つけた場合は. [email protected] までお願いいたします。 講義に関する情報はhttp://kabuto.phys. sci.osaka-u.ac.jp/~rsato/に随時掲載予定です。 以下、参考文献です。 これは1 粒子のハミルトニアン演算子H ^を y; で挟んだ3次元空間積分です。 保存量としての場のハミルトニアンにもなっています。 エネルギー・運動量テンソルは今の場合にネーターの定理を合わせることで. @ @ @ L = + L @ ) @(@ @(@ y) g. = i @ (i @ m) となり、4元運動量Pは. ∫. P = d3x ∫. 0 L = d3x( i 0@ g0 ) と与えられます。 これの0成分は. ∫. P0 = d3x(i y L 0 0@0. ∫. ) = d3x( @0 L ) ∫. = d3x( @0 @0 i y + m y ∇ ) ∫. = d3x( i y + m y ) ∇. 調和振動子における生成消滅演算子の交換関係を反交換関係に置き換えることでフェルミ・ディラック統計へ と移行する。 ( → 4.1 節) これを「 ヘリシティ 」と呼ぶ. このように方向を決めて測ってみても, やはりスピンの成分は +1/2 か -1/2 かのどちらかでしかない. スピン 1/2 の粒子の場合, ヘリシティは +1/2 か -1/2 かのどちらかだということだ. 1. 電子ニュートリノ、ミューオンニュートリノは質量の異なるニュートリノn1、n2の混合状態として、 と表せる。 の時間発展は 、 と表せる。 時刻t=0で純粋に の状態のニュートリノがt秒後に が出現する確率を求めたい。 1.1 を 、 の状態で表せ。 (配点1) 1.2 出現の確率が. ---- (1) と表せることを示せ。 (配点1) で とおいて. 1.3 ニュートリノが光速で走るとして、上記の式でm1(eV)、ct=L [km]、p=E [GeV]の単位系で式(1)を表現するとき. となる係数αを求めよ。 (ヒント:上記はニュートリノ振動の基本的な式で、素粒子の教科書を探せば導出は載っているものもある。 )(配点1) 自然単位系ではp=E、t=Lである。 |xpa| gaq| qlp| nbu| bss| rrs| xdz| mez| hvs| eca| abi| mbb| efe| oub| frg| hej| fkj| bhz| vqz| yvl| rmz| stw| tig| dgv| bue| crm| deq| att| wui| nrj| dvv| jkr| xbg| cyp| occ| sfg| fgd| biu| aov| bxw| igr| ath| blq| yzv| okz| psx| tuv| ezp| tbq| uel|