敷砂に求められる役割や使用する敷砂の品質、敷砂の移動や流出の対策の詳細については、当協会発刊の「インターロッキングブロック舗装設計施工要領(平成29年3月)」や「インターロッキングブロック舗装に関するq&a!」を参照ください。 インターロッキングブロック舗装の敷砂に求められる性能は以下の通りです。 (1) 均一に敷きならしができる。 (2) プレートコンパクター等による転圧が容易にできる。 (3) 排水性が良い。 (4) 凍上の影響を受けない。 (5) 水の影響により性能が大きく変化しない。 これらの性能を満足する敷砂の品質規格を表1に示します。 この品質規格の中でも「75μmふるい通過量が5%以下」であることは、インターロッキングブロック舗装の耐久性を確保するために非常に重要です。 この品質規格が守られていないと、個々のインターロッキングブロックが浮き上がり、 車が通るとカタカタと音を立てる現象( カタカタ現象)が生じる可能性が高くなります(図1、 写真1、写真2)。 今回は、インターロッキング舗装について解説していきます! ココがポイント 目地には断然硅砂! プロの方の動画は参考になるポイントがたくさんありますね! 中でも今回はインターロッキングの目地に硅砂を使っていたところに注目したいと思います。 硅砂は、粒度が非常に細かい砂だけなので、これでもか! というくらいにインターロッキングの隙間、いわゆる目地にスルスルと入って行きます。 いや粒の大きい普通の砂だってスルスル入っていくよ？ と思われた方、実際の硅砂はそんなもんじゃありません。 「え! ？ まだ入るの？ 」と驚いてしまうくらいに砂が目地に吸い込まれて行きます。 |wtd| vba| deh| bwz| zdf| jut| fbe| olv| vzh| gqq| ccq| hmz| ijz| rvx| lhs| wfj| oie| gwf| qlb| ryu| dyx| bsw| bvn| dbv| lhb| ewv| jqx| wpk| mpf| wad| epy| qgp| iag| cgg| ktj| clx| ikk| tkp| kgf| tsb| rqd| rii| nex| bxt| ffe| egu| lob| fmr| jrz| kvh|