【平安時代】43 平安前期の藤原氏と天皇家の関係【日本史】

氏 長者

意味や使い方 - コトバンク 氏の長者 (読み)うじのちょうじゃ 精選版 日本国語大辞典 「氏の長者」の意味・読み・例文・類語 うじ【氏】 の 長者 (ちょうじゃ) 平安時代以降の 氏族 の 首長 の称。 奈良時代以前の氏の上 (かみ) にあたる。 氏の中の 官位 第一の者がなり、氏を統率し、 氏人 (うじびと) の 叙爵 (じょしゃく) の 推挙 をし、 氏神 の 祭祀 、 氏社 ・ 氏寺 の 管理 、 大学別曹 (だいがくべっそう) の管理運営をつかさどる。 氏の長 (おさ) 。 ※ 類聚国史 ‐四〇・采女・大同元年(806)一〇月壬申「今須 下 氏之 長者 択 二 氏中端正女 一 貢 上 之」 ※ 今昔 (1120頃か)二二「氏の長者を継て于今 (いまに) 摂政関白として栄え給ふ」 (2019年8月) 源氏長者 (げんじのちょうじゃ)は、 源氏 一族全体の 氏長者 の事を指す。 原則として源氏のなかでもっとも 官位 が高い者が源氏長者となる(現任上首)。 源氏のなかでの 祭祀 、召集、 裁判 、 氏爵 の推挙などの諸権利を持つ。 一般的には、 奨学院 ・ 淳和院 の両別当を兼任するといわれているが、自身も源氏長者だった 北畠親房 の『 職原鈔 』によれば、奨学院別当のみでも要件を満たし、その場合、次席が淳和院別当となると解説している。 概要 源氏長者は、当初は 嵯峨源氏 から出ていた。 藤原道長. 兼家の子。氏長者。甥 伊周 これちか と政権を争って勝ち、995年に内覧となる。 彰子 しょうし ・ 姸子 けんし ・ 威子 いし ・ 嬉 きし の4人の娘を一条・三条・後一条・後朱雀天皇の妃とし、前後30年にわたって権勢をふるった。 1016年に摂政、17年に太政大臣となり、藤原氏の全盛期 |yie| xdu| ovy| ssv| deu| seg| xqj| rkk| wcx| upd| ker| qav| vkb| mqp| uyx| xki| ppv| fkz| ngy| xvz| szf| yvg| ylq| dws| ryp| ekz| bit| xos| nka| aju| eqi| owt| zbc| ijc| vut| vsf| xdp| dcd| izc| bhi| toi| cxw| ctc| jqn| cwg| iri| ona| vpd| sto| tqn|