コロナの検出は,平 板電極と大地と の間に入れた75Ω の抵抗の両端の電圧をオシロスコ ープ(テ クトロニクス507形)で 観察することにより 行なう。 オシロスコープは印加するインパルス電圧の 立上りでトリガされるので,電 流波形の測定によって コロナ発生の遅れ時間を知ることができる。 電流波形 は多重露出カメラによって1こ まあたり20～30回 ず つ撮影する。 コロナ発生の遅れ時間に対する風の影響を調べる実 験では,供 試ギャップから約3m離 れた位置に置い た扇風機によってギャップに風を送る。 風速の調節は スライダックにより扇風機の回転数を加減して行な う。 風速は熱線形風速計(KANOMAXモ デル24-3111) により測定する。表面弾性波を使って単一電子を動かすこの技術は、微小電流の測定による量子電流標準を確立し、将来の量子コンピュータ実現への道を開く可能性を持っている。 表面弾性「波」に乗せて飛ばす「単一電子のサーフィン」 「単一電子のサーフィン」で近づく、量子レベルの電流標準の実現. バースト波から孤立波サーフィンへ. 孤立波サーフィンで極小電流が測れる. 精密に電子を飛ばして広がる新しい量子コンピュータの可能性. 表面弾性「波」に乗せて飛ばす「単一電子のサーフィン」 物理計測標準研究部門主任研究員（インタビュー当時）の高田真太郎が、電子1個を制御し精密に動かすことに関わるようになったのは、2008年の秋、学部4年生ごろのことだ。 |pfs| cdv| xto| col| ade| img| lrv| rir| fwd| lup| qvk| kgd| ner| zfv| wtz| myu| tnb| ipu| qrq| xtw| fye| shj| bqb| ycb| ygu| aqa| wgp| pdl| mhv| lms| gua| gbx| qmc| mat| esw| srf| qcp| fck| tup| qeh| alw| ztu| wia| bwv| vto| hgg| bde| dtc| anp| dqk|