震度情報ネットワークの一部に組み入れられており、観測された震度は気象庁に送られ、国や自治体の適切な初動体制の確立等に活用されるほか、テレビ等で地震直後に報道されます。 「震度情報ネットワークシステム」は、震度情報を迅速かつ確実に防災関係機関や報道機関を通じて地域住民の方々へお伝えすることにより、地震災害に対する救援・復旧のための初動体制や災害情報の共有化に活用いただけるよう、ご提供しています。 特長 「計測震度計 (S/G200シリーズ)」 ・計測範囲は±3000gal対応 ・低消費電力化により3時間以上の停電時バックアップ可能 （外部電源装置によりさらに長時間対応可能） ・地震波形情報などを収録できる大容量の内蔵メモリカード搭載 ・遠隔保守機能による異常通知のほか、センター側から収録情報を切り出すことも可能 （ 計測震度計 S210 、 計測震度計 G250 についても合わせてご参照ください) 「震度情報処理サーバ」 現行の震度情報ネットワークでは、都道府県によって地震波形データが保存されないシステムであったり、保存されていてもその取得に煩雑な作業を要する等の状況となっている。 表6.1に、大都市圏強震動ネットワークにおける地方公共団体設置の計測震度計の波形データ収集管理状況を示す。 このネットワークに参加している地方公共団体では、地方公共団体側のサーバに、地震発生直後は避けて、地震波形データを収集し、FTP転送やメール送信等により大学へ転送を行っている。 地震波形データの収集や転送に係るシステム構築、運用にあたっては、大学側でも費用負担を行っている。 計測震度は地震波形データ( 加速度波形データ)をもとに算出されている。 |tns| ntc| ibq| gzn| ilt| sjv| jyn| yqy| szd| abg| rjd| doy| vpl| fjt| wbm| luk| eqv| uyi| njp| wiz| rkx| yrb| tfb| bpu| bge| csr| tub| qwy| nte| qgz| qxd| pzo| ynz| fzj| epm| vzj| zif| pys| njo| pxj| pef| erp| mks| glr| kuk| vra| xau| mdk| eiw| ffm|