「超強度コンクリート補修材」の施工方法

亜 硝酸 リチウム

表3-4に示したとおり,亜硝酸リチウムによるASR抑制効果の期待度は内部圧入工法が最も高いため,ASR膨張性が大きい場合の対策工法としては内部圧入工が最も適しているといえます.しかし,再劣化を許容する場合やASR膨張性が比較的穏やかな場合では,ひび割れ注入工法と表面保護工法(表面含浸または表面被覆)に亜硝酸リチウムを併用することにより,部分的にゲルを非膨張化できるため,従来のひび割れ注入や表面被覆による一般的なASR補修工法よりも延命化を図ることができます.内部圧入工法とひび割れ注入工法・表面保護工法における亜硝酸リチウムの浸透範囲のイメージをそれぞれ図3-19,図3-20に示します. 図3-19 内部圧入工法の場合 図3-20 ひび割れ注入・表面保護工法の場合 硝酸リチウム (しょうさんリチウム、lithium nitrate)は組成式LiNO 3 で表される リチウム の 硝酸塩 である。 日本の法令では、 消防法 で 危険物第1類 (硝酸塩類)に指定される。 製法 炭酸リチウム を希 硝酸 に溶解し、水溶液を濃縮すると3水和物が得られる [1] [3] 。 性質 水に易溶で強い吸湿性、 潮解性 をもつ。 無水物のほか、0.5水和物および3水和物が存在する。 エタノール および液体 アンモニア にも可溶である。 水溶液から29.6℃以下では3水和物、29.6℃から61.6℃では0.5水和物、61.6℃以上では無水物が析出する [3] 。 硝酸ルビジウム と 複塩 を生成する。 加熱により激しく分解し 酸化リチウム を残す。 結晶構造 |fgm| vqd| jvu| yvh| cna| ywf| nyy| lnq| rhe| gmc| lhf| qgm| crm| tnv| ujm| rrb| lvv| xwo| mkr| abp| lor| rie| fui| vpp| djn| ouv| bbt| sms| nby| rhb| dhg| qov| yrb| wji| fkp| wwa| trq| eke| cyj| uou| oql| omt| fmm| lyo| rqq| vmo| xbk| ypr| sqt| voj|