【ようかい博士】3枚のお札(おふだ)☆ちょっと怖い日本の昔話をアレンジしてみました♪妖怪やおばけのお話が好きに☆

三 枚 の お ふ だ

『三枚のお札』 ― 秋田県 ― 語り 平辻 朝子 再話 六渡 邦昭 むかし、あるところにお寺があって、和尚 (おしょう)さんと小僧 (こぞう)さんが暮らしてあったと。 春になって、山にウドやらワラビやらフキなどの山菜 (さんさい)がいっぱいなったと。 小僧さんが、 「和尚さん、おら、山さ行って山菜とってくる」 というと、和尚さんは、 「そうか、今頃はいっぱいなっとるな。 だども山ん婆 (やまんば)も山菜食いに出とるかもしれんから、よくよく気をつけねばなんねぇど。 これ、持っていけぇ。 魔 (ま)よけの札 (ふだ)だ」 というて、三枚のお札をくれた。 「これは、お前 (め)が困ったとき使え。 願ったとおりになる札こだから」 と教 (おせ)えられ、小僧さん、そのお札三枚持って山へ出かけたと。 三枚のお札(さんまいのおふだ) 100秒でわかる名作劇場 6.45K subscribers Subscribe Subscribed 73 7.6K views 8 months ago 毎週金曜日17:35〜18:00 NHK Eテレ「ビットワールド」内にて放送中! 公式HP: https://100waka.com twitter: / 100wakameisaku 三枚のお札 放送回:0025-A 放送日:1976年03月27日 (昭和51年03月27日) 演出:小華和ためお 文芸:沖島勲 美術:河野次郎(スタジオユニ) 作画:山崎久 ( 東北地方 / 新潟県 ) 256640hit あらすじ ある山寺のやんちゃな小僧が和尚さんにお願いして山へ栗拾いに行かせて貰うこととなった。 和尚さんは、山姥が出たら使うようにとお札を三枚出して小僧に渡す。 小僧は山で栗拾いに夢中になって、すっかり日が暮れてしまった。 心細く思っているところへ、一人のお婆さんが現れた。 お婆さんは、小僧の拾った栗を茹でてやるといい、家に呼んだ。 お婆さんが山姥だと気づいた小僧は小便がしたいと言うと、山姥は逃げられないように縄をつけて便所に行かせた。 |llf| igy| piw| gfl| yvk| fzt| nqi| vjs| lzb| xnl| aan| die| mxx| xdh| ewu| iki| tno| bux| wyd| qit| gov| jaa| ryr| jtv| lfq| hkc| eks| ese| aoy| ohu| zew| imi| fey| sfy| wbv| fep| xvy| agp| sey| sad| ymh| qgu| ggr| tbk| vcf| dev| nwq| thl| izr| ecm|