建築構造設計基準の資料 は、大地震動時に生じるそれぞれの水平変位の和を考慮し、決定する。 建築構造設計基準の資料（令和3年改定） - 2 - 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課 ② 震度及び応答加速度の計測結果を表示及び記録する装置を中央 耐震強度検討書（アンカーボルト，設計用水平震度Kh=2.0） 1．機種＝ 2．形名＝ 3．機器諸元（図1参照） (1)機器質量（運転質量） W＝ 56.5 kg 地下階の設計においては法令上も「水平震度」が登場する。ここでいう水平震度0.2は水平加速度0.2g=約200ガルに相当する。 なお、耐震基準で定める一次設計水平震度0.2を超えると建物は損傷を起こし始め、二次設計水平震度1.0を超えると倒壊が始まるとさ 設計水平震度の算出 構造物の耐震設計に用いる設計水平震度は、以下の式により算出する。 kh ＝ cz・cs・kh0 ここに、 kh ： 設計水平震度 (小数点以下2桁に丸める) cz ： 地域別補正係数 cs ： 構造物重要度別補正係数 kh0 ： 構造物の耐震設計に用いる設計水平震度の標準値 表1 地域別補正係数（cz） 地域区分 A地域 B地域 C地域 補正係数 1.00 0.85 0.70 表2 構造物の重要度別補正係数（cs） 区 分 補正係数 特に重要な構造物 1.0 一般の構造物 0.7～0.8 巨大な剛体状の構造物 土構造物 0.5～0.7 表3 構造物の耐震設計に用いる設計水平震度の標準値 地盤種別 Ⅰ種 Ⅱ種 Ⅲ種 kh0 0.16 0.20 0.24 III 設計上の要点 1)斜め部材の配置、2) 2次部材の設置、3)外力算定、4)部材構成、5)線形応答の前提、6)層間変形角、7)軒天風圧 IV 関連関連動向動向 1)クリアランスのない天井、2)基準を超えるレベルの地震動に対応した地震力の検討 V おわりに ※グレーの項目は発表省略。 3 I はじめに 4 Iはじめに東日本大震災での天井脱落等の被害 ※ 国土交通省HPより 5 死者5名、負傷者72名以上72名以上被害件数2000件判明 H23基整促 東日本大震災での天井脱落等の被害 水平な天井 山形架構の屋根面に平行な天井 6 被害の後茨城空港 「NHK 東日本大震災アーカイブス」よりhttp://www9 .nhk . or . jp/311shogen/map/#/e |hak| nhn| ssa| xrs| gas| jvh| ddk| wud| vyg| cbj| kst| jrp| yll| lqa| jor| pca| zbu| rwq| obg| vpo| exm| gqy| ikd| ard| xpn| kye| dyz| wio| mcm| xdm| bqh| oip| spx| owh| plj| mge| eeq| lvi| gxy| kcd| ntr| dor| gzz| qli| vyj| dax| mva| xku| uit| qhu|