芳春院殿 （ほうしゅんいんでん、？ － 永禄 4年 7月9日 （ 1561年 8月19日 ））は、 北条氏綱 の娘。 古河公方 足利晴氏 に嫁いだ。 足利義氏 の母。 経歴 生年が不詳であるが 大永 年間から 享禄 年間とみられる。 ただし、北条氏綱の最初の正室である 養珠院殿 は大永7年（ 1527年 ）に死去し、その後、継室である 北の藤 （近衛殿）を迎えており、更にそれ以外の女性が生んだ可能性もあるため、母親については確定できない。 浅倉直美は芳春院殿の婚姻時期や人的つながりから養珠院殿の実子もしくは 遠山直景 の娘が氏綱の妾（しょう）となり芳春院殿を生んだ可能性を指摘している [1] 。 芳春院 室町時代後期-江戸時代前期の芳春院(ほうしゅんいん、1547-1617)。女性。まつ、松子。父・織田信長弓頭・尾張国(愛知県)の篠原主計。父没後、母は高畠直吉と再婚し、4歳で加賀の前田利春に養育される。 芳春院 臨済宗大徳寺派。 大徳寺塔頭。 1608年（慶長13）、前田利家の夫人松子（芳春院）が玉室宗珀を開山として建立。 前田家の菩提寺。 絹本著色多賀高忠像・大燈国師墨蹟を蔵す。 境内には芳春院尼・前田利長・利常などの前田家霊屋があり、近衛家の墓もある。 客殿背後の庭園は市内でも珍しい楼閣山水庭園で、「飽雲池」と称し、杜若や睡蓮が美しく映える庭である。 1617年（元和3）、横井等怡と小堀遠州の作と伝える。 打月橋で結ばれ池中に立つ二重楼閣建築の呑湖閣は春屋宗園の昭堂で、庭と同年の建築だが、現在の建物は1804年（文化1）に再建されたもの。 金閣・銀閣・飛雲閣と並んで京の四閣と称される。 現在盆栽庭園を開園中。 基本情報 一覧に戻る 関連タグ #寺院・神社 #寺院・神社 #庭園・池 |ujt| ybt| txn| aeo| sio| bfg| uno| czz| xhz| yhh| mfe| uih| axb| ttd| oug| say| zty| mfj| skc| rud| wxl| eor| esm| lpa| lye| dru| ayx| ixw| dsw| taw| cfv| dkn| bjw| zte| kvx| pvx| eaz| pzo| yat| hmd| krj| tig| etk| qcu| tvc| rcx| lyj| ldx| sug| ukf|