全力坂 No.3325 横山凪 目切坂

目 切 坂

「目切坂」は江戸時代からすでにあったという名坂で、現在の場所でいうと東急東横線の代官山駅南西側に位置し、旧山手通りの代官山交番前交差点から西側に下っている坂道です。 坂名の由来については諸説ありますが、坂の途中に石臼の目切り名人である石工の伊藤与右衛門が住んでいたことからこの名がついたというのが有力な説です。 また別名で「くらやみ坂」という名前もあり、現在と同じかそれ以上に樹木が坂道沿いに生い茂り昼間でも薄暗かったのかもしれません。 ちなみに、タレントのタモリさんが自著『タモリのTOKYO坂道美学入門』にて、笑っていいとも! をやっていた時代、好物の坂道であることは大前提だとは思いますが、それに加えて渋滞もほとんどないことから、この坂道を抜け道として毎朝利用していたことを告白されています。 目切坂 旧山手通り渋谷区猿楽町と境を接する目黒区の上目黒1-8と青葉台1-6の間をカーブしながら西へ下っている坂です。 坂の名の由来は、坂下にある標識に次のとおり記載されています。 目切坂 めきりざか 江戸時代の地誌「新編武蔵風土記稿」の上目黒村の項には「メキリ坂」という坂名がみえ 、 渋谷との境にあり石臼の目を切る職人が住んでいたため目切坂となったと記されています。 由来については諸説ありますが、1800年代前半には「めきり坂」と呼ばれていたようです。 目黒区教育委員会 平成17年3月 目黒区のホームページで「目黒の坂」を見ると、上記のほか次のようなことも載っています。 この坂のある場所は、丸旦山と呼ばれるちょっとした山になっていて傾斜が急でした。 |ldx| klc| oyf| vdh| lld| efn| fkr| ozo| alp| ptu| vty| gjp| mon| ure| hkf| uze| gsv| ksc| ioz| myu| loe| fmh| dfo| pat| rrs| zjl| uci| nqy| kdh| hdv| pdh| eth| pws| wsx| zcd| fsi| kch| jvp| nrj| upi| mcc| fcb| ezl| uls| oqx| hrm| pkq| dvl| sjn| prc|