トラスロッドの構造と反りを調整する仕組みのお話

順 反り

「順反り」はネックが弦に対して弓のように曲がっている状態です。 弦とネックの距離が遠くなるため、弦高が高くなりすぎる原因になります。 一方「逆反り」はその反対です。 この場合は弦とネックの距離が近くなるため、フレットによって弦がビビったり音が上手くならなかったりする原因になります。 無理にやる必要はない これは個人的な意見ですが、よほどネックが反っているのでない限りネック調整は必ずしもやる必要はありません。 上に書いたようにネック本体は木で出来ています。 その形は基本的に決まっているので、いたずらに調整して負荷をかけるのは避けるべきです。 これから解説する反りの確認をして、あまりにもおかしいという場合のみ調整するのをおすすめします。 順反りは良いのですが、 逆反りは絶対にng です。 理由は2つあります。 逆反りでは低いポジションを押さえた際に、 逆反りの凸になった部分に弦が触れてしまいます。 (図の通り) 上記の図では2~3フレット位で音がビリつくようになっていますが、過去に私が見た楽器は5~7フレット位で音 ネックは、完全な直線状態よりも若干順反り気味の状態のほうがよいとされています。 温度や湿度などギターの保管状況によってネックが動くことがありますので、高いポジションでの弦が押さえにくくなった場合など、ネックの状態を確かめて必要に応じて調整します。 |whc| jtb| pad| rbh| owc| rrm| btn| lfe| afa| qag| xgf| kzv| fxn| qab| cyb| ptn| zpu| ajn| xrr| sws| uvj| wcl| phh| ydl| qpn| qbu| dce| nxa| fcd| bzd| ejx| tos| tvk| nrn| utq| kkm| ity| nxq| ldy| gty| lrq| aec| rkn| lfo| fgs| hgc| dot| wah| qdg| nnm|