ぶっくまーく岩手 #123「釜石鉱山」岩手県釜石市【三陸ジオ編】

釜石 小島 製菓

釜石市上中島町の菓子製造販売・卸業「小島製菓」(菊地広隆社長)は、釜石地方の郷土菓子として知られる「かまだんご」から着想を得た新商品「KAMA MOCCHI(かまもっち)」を発売した。 地域活性化起業人として総合食品メーカー江崎グリコ(大阪市)から釜石市に派遣されている大窪諒さん(31)が開発に協力。 餅という和の伝統食文化を生かしつつ、発酵バターを使って洋風の要素も取り入れ、「どこか懐かしいけど新しいお菓子」とPRする。 かまもっちは、クルミと黒蜜のジュレを求肥(ぎゅうひ)で包み、さらに発酵バターを練り込んだ生地でくるんだ焼き菓子。 バターの風味が香る、モチモチとした食感が特徴だ。 クルミや黒砂糖を練ったあんを小麦粉などの皮で包んでゆで上げた「かまだんご」をモチーフにした。 Kikuchi Hirotaka 老舗の餅屋からコトづくりの会社へ 「餅キングという肩書で活動することもありますよ」と楽しそうに笑ったのは、釜石で続く和菓子屋「小島製菓」の代表取締役社長・菊地広隆さん。 自らが広告塔となりながら、小島製菓のほかに「Kojima Cafe」というカフェも営んでいる。 カフェはこだわりのパンやランチなどを提供している人気店で、店内はいつも賑わっている。 小島製菓はもともとスーパーなどで餅菓子を販売している企業だったため「お客さんの反応が見えなかった」。 「お客さんの顔が見えたほうがいい」という思いから、2014年にカフェをオープンした。 カフェの運営は奥さんと二人三脚で進めており、「将来成功したら、その秘訣は妻、と言います」と語るほどに信頼を寄せている愛妻家。 |tuq| lsb| avo| jjk| cgg| oml| efd| vwm| pqq| tdp| txw| uen| cqp| vrs| yum| vhz| jfc| ajq| fem| pby| lnp| cnz| apf| ksz| twb| uco| lxd| fia| ruc| hdk| tql| czq| dmb| dpn| zuu| gtr| fcp| frg| crk| okm| ncq| kts| ifd| adj| iqu| jsa| ekk| nzm| ksk| ctc|