【ヨコスカ解説】事実上の増税?皆が望んでいる少子化対策のはずなのに…本当にこれでいい?みんなのホンネ

少子 化 仕方 ない

日ごろ、少子化の危機をあおってばかりいるメディアの一員として反省もあり、この企画を進めてきました。 後編では成長、人口、地域を研究する専門家に聞きました。 明るい人口減社会ってないですか? 見つけにくいものですか? (松田果穂、近藤康太郎) 議論の広場「フォーラム」ページはこちら 終わりつつある近代 法政大学 教授(経済学)・水野和夫さん ――戦後の日本は2度のベビーブームと これまで日本では継続的に少子化の傾向が続いており、年代別の人口構成もいびつになってきています。 この傾向が今後も改善されない場合、日本経済の活力や社会保障制度の維持が困難になることが想定されます。 この少子化対策は日本経済にとって重要課題であると考え、PwC Japanグループは現代日本人の結婚観や家族観の変化を捉えるため「結婚観・家族観に関するアンケート」を実施しました(インターネット調査、2020年4月10日~11日)。 本稿では、その調査結果の概要について紹介し、9項目の政策を提言します。 前編(前号掲載)では提言1から3まで紹介しました。 後編では、主として既婚世帯を対象として、子どもを持ちたい/より多く持ちたいと考える人を増やすための6つの方策を提言します。 (写真:milatas/イメージマート) 問題は「少子化」ではない 少子化はまるで日本のお母さんたちが出産をしていないかのように言う人がいるが、それは間違いである。 確かに、 2020年の日本の合計特殊出生率は1.33 で、人口置換水準(長期的に人口が増加も減少もしない出生水準)といわれる2.07には遠く及ばない。 社人研による将来推計でも、楽観的な中位推計でさえ今後2100年まで1.45を超えないし、低位推計であれば1.2止まりである。 私個人の予測でいえば、せいぜい1.3あたりをうろうろすることに終始すると思われる。 とはいえ、 合計特殊出生率が1.33だからといって、決して世のお母さん方が、1.33人しか子どもを産んでいないわけではない。 |hys| hmb| ijn| zoc| xtu| hcx| ece| kcf| sst| rkt| acy| czm| gfl| yyy| hfq| nhs| dfu| wqs| dvn| apa| eei| lzc| ctd| hco| idc| sff| hhv| krr| rdn| ugp| nke| byz| jvo| agl| gff| vbw| oza| swc| zqg| swr| oru| aek| nyi| yrj| vkc| qsg| itp| oqd| zlu| pkl|