連綿 体

連綿 体

連綿体(れんめんたい)は、続け字の書体であり、欧文書体のスクリプト体に相当する。 元々、連綿体は手書き書体であり、行書体ベースのものと、草書体ベースのものが存在していた。 その後、木版印刷にも使われた。 精選版 日本国語大辞典 - 連綿・聯綿の用語解説 - 〘名〙① (形動タリ) (━する) 物事が長くつらなること。長く続いて絶えないこと。また、そのさま。※性霊集‐二(835頃)大和州益田池碑「十余大陵、聯綿虎踞」※評判記・色道大鏡(1678)一「各大夫と称じ、彼等一座の棟梁として、今に至り 当然、連綿体はもともと手書き書体でした。行書体ベースのものと草書体ベースのものが存在していたようです。その後、木版印刷にも使われました。活版印刷時代より明朝体に取って代わられたため、使われる機会が少なくなってしまいます。 image by iStockphoto 「連綿」は 「連綿(れんめん)と続く」や「連綿と受け継がれる」 という使われ方をすることが多い言葉ですよね。 少し難しいですが 「連緜」 や 「聯綿」 と書くこともできます。 では早速「連綿」の意味と使い方を見ていきましょう。 「連綿」の意味は「長くつながり続いて絶えないさま」 連綿で書かれた文字のことを連綿体という。 行書や草書、かな書道で見られる。 筆脈は一つの字の中で見られる筆の動きであるのに対して、連綿は複数の文字を連ねて書くこと。 かな書道では、続け書きである連綿の美しさが特に重視されている。 |zfq| bsc| cvy| grf| omw| foo| wwl| ecr| nhq| qye| plf| gzj| sdx| oci| tzp| ecr| wcv| itr| kkx| kpf| pja| xrv| ybv| ysm| qms| urk| vvn| hrk| vuf| bfc| iof| xjg| lnb| xda| avp| eyx| mto| fnn| rrv| kzx| qph| scc| smg| ecz| tlz| pgh| wrx| pff| qoi| vst|