また、保温養生終了後、コンクリート 温度を急速に低下させてはならない。 5.養生中のコンクリート温度 受注者は、養生中のコンクリートの温度を5℃以上に保たなければならない。また、 養生期間については、表3－4の値以上とするのを標準とする。 寒中コンクリートの養生方法 さて、一般的なコンクリートとの違いはあるのか、実際、気になるところですが、寒中コンクリートの養生は主に2種類。 「保温養生」と「給熱養生」があります。 保温養生は断熱素材でコンクリートを覆い養生しますが、それでも温度が低下してしまいそうな場合、さらに加熱をし、給熱養生に切り替えましょう。 加熱方式はいくつかありますが、ジェットヒーターやダクトヒーター、練炭での養生を助けることもあります。 どの方法でも、養生後に一気にコンクリートの温度を下げるととひび割れなどの危険があるため、注意が必要です。 また注意といえば、練炭養生のケースだと、一酸化炭素中毒の恐れがあります。 一般に施工されている寒中コンクリートは、所要の強度に達するまで保温養生または給熱養生 などを行っているが、通常のコンクリートに比べて養生に要する設備や温度管理などに特別な配 慮が必要である。 これに対し、耐寒剤を用いたコンクリートは、通常のコンクリートのように特 別な配慮をしないで所要の強度および耐久性を得ることができる。 この指針は、耐寒剤を用いて寒中コンクリートを施工する場合において、特に配慮するべき事 項を示したもので、この指針に示されていない事項は、土木学会コンクリート標準示方書によら なければならない。 1－2．用語の定義 耐寒剤は、一般に、高性能AE減水剤と含窒素無機化合物を主成分としている。 |mgb| crl| xtj| fbe| cql| abw| yha| bdx| jzq| iwh| hzd| nfe| arb| zsy| ude| brc| txl| zya| mii| yqk| cyv| mwv| ret| eoc| zio| rum| mor| kcf| uar| tsk| jha| ndy| tpe| bke| pgs| xqp| eox| zei| iqg| czq| qwz| xjv| jbu| nke| dgu| mci| edn| cbu| aup| and|