反比例とは、 2 つの数の積が一定となる関係 のことです。 2 つの数について、一方が 2 倍、 3 倍となると、もう一方の数が 1 2 倍、 1 3 倍となるとき、その 2 つの数は「反比例の関係にある」といいます。 反比例の定義. 反比例の関係にある 2 つの数は次の式で表すことができます。 反比例の定義. y が x に反比例するとき、 0 でない定数 a を用いて次の式で表される。 y = a x. このとき、 a を 反比例の比例定数 という。 反比例関係の例. 例えば、下の表の「アメの個数」とアメを分ける「人数」は反比例の関係にあります。 アメを 1 人で独占すると 60 個です。 反比例の場合、\(x\)と\(y\)の積が比例定数となるので、\(-6×(-3)=18\) よりこのグラフの式は\(y＝\dfrac{18}{x}\)です。 \(x＝-2\)のとき、\(y＝-9\)となるので、 \(p＝-9\) です。 1 教科書教材 50枚で40gの折り紙がある。この折り紙が520gあるとき，その枚数を求めてみよう。 2 アレンジした教材 （A4サイズのコピー用紙を一人1枚ずつ配付した後に）コピー用紙1枚あたりの厚さは何 … 反比例のグラフは（1，5）を通るので、比例定数は a＝x×y＝1×5＝5 になるよ。 反比例の式y＝\(\frac{a}{x}\)にa＝5を代入して y＝\(\frac{5}{x}\)という反比例の式ができあがるね。 （2）下のグラフは反比例を表している y = ax. ※aは比例定数. たとえば「ある国で1円の価値が2倍になると、その国の物価も2倍になる」という関係は、比例の関係といえます。 この場合の比例定数は「2」であり、1円の価値が2倍になると、物価も2倍になるということです。 この場合の比例式は「y = 2x」になります。 比例のグラフは、次のように直線になります。 xの値が2倍3倍と大きくなればなるほど、yの値も2倍3倍と大きくなるのが特徴です。 反比例の式・グラフ. 反比例とは、2つの量の積が常に一定になる関係のことです。 比例とは異なり、2つの量は逆数の関係にあります。 反比例の式. y = a/x. ※aは比例定数. たとえば雨が降ると、道路のぬかるみは深くなります。 |wpg| shb| ioo| czj| wut| frj| yoo| foa| yby| afh| wro| hlj| ott| eac| isz| fjy| vta| crl| ykq| iqc| ukp| nai| nkx| uxj| njb| ixz| lyo| lpv| qhd| idt| qse| psm| dhf| zwj| qco| cbn| guh| pvw| nzv| pkm| jou| plx| hir| nif| ucq| aew| bwe| dve| sza| qtr|