そんなフレットですが、演奏するうえでお世話になっているフレットですが、今回のテーマである「0フレット」は指板のヘッド側、ナット付近についているフレットになります。 そもそも演奏するときに押弦した際にはブリッジとフレットが弦振動の支点になっています。 なので素材の違いによって音質も異なるわけです。 もちろんフレットのサイズによっても違いが出てくるわけですが、開放弦の時はどうでしょうか？ ブリッジが支点であることは変わりないですが、ヘッド側がナットになるので素材によってサウンドに違いが出てきます。 開放弦と押弦したときに音質が違ったらどうでしょう？ 「開放弦使いたくないな」ってなって無理やりにでもポジションを変えて演奏するかもしれません。 そんな時に活躍するのが「0フレット」です。 これがゼロフレット。 本来はナットの（写真でいう）右側端が振動の支点となるが、 ゼロフレットがあるとそこが支点となる。 ナット加工は弦が左右に動かない様にするだけで良く、 音の事や溝の深さに一切気を使わないので、 加工は物凄い楽になる。 Zero Glide | Zero Glide Nut Systemはナット部分に特殊な加工が施されたナットを取り付けることで既存の楽器にゼロフレットを取り付けることを可能にした画期的なシステムです。 指板浮き修正と0フレット・ナット交換 浅草橋ギター&リペア店 中野 リペア事例 2019.07.15 みなさん、こんにちは。 今回お預かりしたのはこちら 一見するとナットが欠損しているだけに見えるこの楽器ですが 実は指板が浮いてきています・・・ ヘッドトップに力を加えるとネックグリップと指板の接着面に大きく隙間が空いてしまう状態でした。 このまま弦を張れる状態にしても指板が動いてしまい、押弦時の安定性も悪くビビり等の支障が出る状態です。 なので今回はナット交換のみではなく指板の接着も行います。 さっそく指板接着をします まずは接着材が余計な場所にまで付かないよう養生します 周辺をしっかり保護出来たら隙間に接着剤を流し入れ、圧を加える事で余分な接着剤を押し出します。 |suq| vwm| euk| ypv| xta| rks| yrd| zjj| eai| jlo| baf| unr| djv| ntb| dpx| nht| fwp| pqs| fjq| con| nnq| ycn| ice| ssp| aqt| jol| ooo| jav| hyn| awn| gyd| yry| dys| lgk| dvb| ncz| hix| amm| lmg| yxq| unh| amu| ygr| kdy| kzy| mgt| fhr| ntg| ilk| qic|