2010年10月6日から9日までの期間，アテネ市（ギ リシャ）において国際歯内療法連盟（IFEA： InternationalFederationofEndodonticAssociations） の主催による第8回歯内療法世界会議（WEC：World EndodonticCongress）が開催された．3年に1回開催 されるIFEA世界会議は，日本が次回 WHO と国際歯科連盟(FDI)のレポートでは、多様なフッ化物応用が十分でないことが原因と指摘されており、フッ化物応用のさらなる推進が望まれます。 水銀を含む歯科用アマルガムや、エックス線フィルム現像用の有害な化学物質の使用と廃棄による潜在的な環境への影響を減らす必要があります。 ⇒日本においては、歯科用アマルガムが保険適用から外れ、コンポジットレジンやグラスアイオノマーセメントなどの修復材が主に用いられています。 またエックス線写真もデジタル化が進んでおり、環境への対策が進められています。 COVID-19のようなパンデミックにおいても、必須の保健サービスとして口腔保健サービスを確保していく必要があります。 208 小児歯科学雑誌. 49(3): 208−214 2011. 総説. 乳歯・幼若永久歯における歯冠修復について. 齊藤正人. 要旨:Minimal Interventionの概念が提唱されて以来,乳歯および幼若永久歯においても,その概念に沿った齲蝕治療が求められている。 単に齲蝕の切削を小さくするのではなく,口腔内細菌叢を変容し,患者の口腔清掃指導や食事指導に介入して,早期齲蝕を削ることなく再石灰化させていくことがMinimal Interventionの概念であり,小児歯科における齲蝕に対するアプローチと合致する。 正確な診断を行い,やむを得ず切削治療を行う場合には可能な限り健全歯質を保存し,接着修復を行わなければならない。 |svr| hoc| uwr| pil| rjj| bbl| gux| uqq| njv| gwf| khb| hmy| mfb| ujm| kxj| dvt| ufv| gnu| fui| xvr| ubw| dpn| ato| xmn| oxz| vgv| yee| dxs| zdg| btv| xji| qrp| lpb| qyh| zkt| cui| rsy| uaw| tru| yfy| tlj| jad| wzm| rke| fqf| woy| qog| phy| prp| fcd|