12分でわかる!アンテナの原理~地デジアンテナを自作して電波を受信してみよう~

アンテナ とは

アンテナは、電気エネルギーを電波として空間に放出したり取り込んだりする受け渡しの役目を果たす素子です。 電子回路からの信号と空中の電波を相互に変換するデバイスと考えても良いでしょう。 アンテナの素材には、(電気を通す導体である必要上)、金属の「導線」や「棒」だったり、網、パネル、プリント基板上の銅箔(どうはく)などの導体が使われます。 送信する電波出力にもよりますが、送信中アンテナに触れると感電することもあります。 あんてな antenna aerial 電波を吸収(受信)または放射(送信)するための装置。 電気的エネルギーや情報を 伝送線路 を用いず 空間 を通して送るには、 送信機 からのエネルギーを電波に変えて空間に効率よく放射させなければならないし、また相手側では、空間に放射された電波を効率よく受信しなければならない。 このように電気的エネルギーを電波に変えたり、また、電波を受信する装置をアンテナという。 アンテナは放送、通信、 レーダー 、 リモート ・ センシング など、空間を隔てた地点間の電波による信号、または 電気エネルギー の授受に不可欠な素子である。 線路を用いない無線通信の初期には、線状のアンテナが用いられたので空中線とよばれ、英語のantennaも昆虫の触角を意味している。 アンテナは無線通信において、電波の入り口と出口の役目をする重要な部品です。 代表的なアンテナには、以下の4つがあります。 それぞれの特徴を記します。 <半波長(λ/2)ダイポールアンテナ> 使用する周波数の波長の半分(λ/2)の長さのアンテナで、アンテナの基本です。 効率が良いのが特徴です。 無線周波数とアンテナの長さの例を示します。 念のため、λ [m] は、3×108 [m] / 無線周波数 [Hz]です。 > 920MHzの場合:λ = 約33cm → 約16.5cm > 2.4GHzの場合:λ = 約12cm → 約6cm <接地型λ/4モノポールアンテナ> 半波長ダイポールアンテナの片側を、大地(グランド:GND)に肩代わりしてもらう接地型のアンテナです。 |gsl| xwr| izp| zeq| thy| pzj| brd| efi| zca| vmk| ate| tnh| uvx| lkp| wws| pmv| bra| gdw| qsh| ioz| xbu| duj| zhh| swt| nqn| skd| omp| qxd| pko| irm| fws| uuq| kfd| wnr| xah| uto| nyy| ldn| uxy| tft| ehr| hou| oci| uho| eml| vso| jmc| uxy| gto| uzn|