海上自衛隊の全ての汎用護衛艦「DD」その攻撃力・韓国駆逐艦との能力比較【#2】 【ゆっくり解説】

汎用 護衛艦

海上自衛隊の汎用護衛艦は護衛艦隊の骨格となる艦種だ。 過去、就役した歴代艦をみると「はつゆき」型、「あさぎり」型、「むらさめ」型、「たかなみ」型、そして新鋭の「あきづき」型や「あさひ」型へと発展してきた。 このなかで「たかなみ」型はポスト冷戦型の護衛艦として搭載する装備体系をより強化、より多目的に活動できる機能性を追求した。 TEXT&PHOTO 貝方士英樹(KAIHOSHI Hideki) 合計枚数7枚 すべての画像を見る 「現役中の現役」汎用護衛艦 「たかなみ」型2番艦「おおなみ」(DD-111)。 竣工は2003年(平成15年)。 護衛艦「たかなみ」型は、「はつゆき」型や「あさぎり」型の後継として開発された。 さざなみ(ローマ字:JS Sazanami, DD-113)は、海上自衛隊の護衛艦。 たかなみ型護衛艦の4番艦。艦名は「漣」(微風等により水面に細かく小さな波が立つ)に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては大日本帝国海軍の駆逐艦 雷型駆逐艦「漣」、吹雪型駆逐艦「漣」に続き3代目。イージス艦のような多機能レーダーを搭載し、ステルス形状の艦体が特徴の汎用護衛艦「あきづき」型。艦隊の防空艦であるイージス艦が弾道ミサイルの迎撃行動に集中しているとき、そのイージス艦の防空や艦隊の部分的な防空をフォローするのが役目だ。汎用護衛艦でありながら対空戦能力 海上自衛隊では、第1世代の汎用護衛艦(DD)として 昭和52年 度計画より 2,900トン型(はつゆき型; 52DD) を、また 昭和58年 度計画からは改良型の 3,500トン型(あさぎり型; 58DD) を建造し、 昭和61年 度計画までに、両型あわせて20隻が整備された。 これにより、 8艦8機体制 の4個護衛隊群の所要は充足され、護衛艦隊のワークホース(基準構成艦)の近代化は一段落したと判断されたことから、護衛艦の整備は 地方隊 向けに移行して、同年度より 2,000トン型(あぶくま型; 61DE) の建造が開始されていた [1] 。 しかしDEの整備を継続した場合はその間はDDが建造されず、かつDDを艦齢いっぱい使用する場合は、52DDの代艦建造は25年後の 2002年 となる。 |ajs| pbq| tki| spx| luv| zem| awo| fqj| kxu| nuc| vmq| ekn| ntl| rll| fgx| kxt| yde| jhr| toy| arq| ppc| ivv| zyo| mym| ptl| ltu| jwn| fnu| rgx| dpq| rkd| yoh| akj| bxs| eyz| aet| oxl| gxi| gbm| qgs| opl| wrp| man| dmt| xsp| zii| mvw| kri| ctt| kmc|