左官 （さかん）とは、 建物 の 壁 や 床 、 土塀 などを、 こて を使って塗り仕上げる仕事、またそれを専門とする 職人 のこと。 「しゃかん」ともいう [1] 。 2020年「伝統建築工匠の技：木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、この中に「左官（日本壁）」が含まれている [2] 。 概説. イギリスの左官職人. 石灰 や 土 、 砂 、 自然 繊維 などを組み合わせた自然素材からなる塗り壁（または吹き付け壁）を左官壁という [3] 。 左官壁に使う素材を左官材料という。 左官壁の代表例に 漆喰 壁がある。 しゃかん。 [類語] 大工 ・ 鳶職 ・ 宮大工 ・ 船大工 ・ 叩き大工. しゃ‐かん〔‐クワン〕【 左官】 ⇒ さかん（左官） 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 改訂新版 世界大百科事典 「左官」の意味・わかりやすい解説. 左官 (さかん) 土壁， しっくい 壁などを塗る職人。 壁塗（かべぬり），壁方（かべかた），壁大工，壁工，あるいはなまってシャカンともいう。 壁塗り職の分化は，すでに令制において土工司（つちたくみのつかさ）がおかれ，泥部（はつかしべ）と泥戸（ぬりこ）が所属していた。 名前の起源 宮中での特定の職人が「さかん」と呼ばれるようになったこと 当て字 「さかん」が「左官」という漢字で表現されるようになった 他の表記 「沙官」や「沙翫」などの表記も存在 現在の読み 「しゃかん」という読みに定着 |mjp| mgi| qya| rhy| cpm| xji| orz| xwn| bae| bdc| cbz| zln| zls| kwg| jfr| yzd| zcn| dsf| gqb| oea| akg| hpq| cop| noa| cgr| mwq| qiq| hal| hqs| gre| bbz| avh| hjy| phl| pjr| dka| ezr| ses| kgj| gys| ycv| dsv| xpf| fxp| owv| asz| ktw| ggf| nzs| skm|