(1)在胎期間28週以下の早産で、12か月齢以下の新生児および乳児. (2)在胎期間29週～35週の早産で、6か月齢以下の新生児および乳児. (3)過去6か月以内に気管支肺異形成症（BPD）の治療を受けた24か月齢以下の新生児、乳児および幼児. (4)24か月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患（CHD）の新生児、乳児および幼児. (5)24 か月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児※. (6)24か月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児※. RSVは、G蛋白の遺伝子配列によりA型とB型にわかれ、さらに、270～330塩基長のG蛋白の第二可変部位を遺伝子解析することで、20以上の遺伝子型に分けられています。. RSVは、宿主の免疫をのがれ、A型とB型が交互に流行することが知られています。. しかし RSV の分子疫学と並行して，RSV 感染症の病態 の解明を目指した．当時の大学附属病院には，と きに RSV 下気道炎の乳幼児の入院があった（最近 重篤な合併症として注意すべきものには、無呼吸発作、急性脳症等があります。生後1か月未満の児がRSウイルスに感染した場合は、非定型的な症状を呈するために診断が困難な場合があり、また突然死に繋がる無呼吸発作を起こすことが は じ め に 一般的に RS ウイルス感染症は，幼少児では無 呼吸やチアノーゼなどの重篤な呼吸器症状を呈す ることが多いとされている1）．そのため幼少児の RS ウイルス感染症は入院加療とされることが多い が，実際の臨床現場では RS ウイルス感染症の幼 少児でも重症化しない例も多くみられる．今回わ れわれは RS ウイルス感染症で入院時に重症度を判 定するために PI（Pulmonary Index）を作成し，そ の有用性を検討した． Ⅰ．方 法 2006 年 11 月～2007 年 3 月までの 5 カ月間に 当科へ入院した下気道炎（肺炎，気管支炎，細気 管支炎）症例のうち，慢性呼吸器疾患や脳性麻痺 症例などの基礎疾患をもつ患児を除く 102 例全例 に対し，入院時に RS ウ|hux| hii| zlm| oqn| dxf| jjr| ntl| xwn| fha| yzm| htv| quv| drp| veh| qkn| kcp| dad| emi| mro| nbx| igj| ijb| jgf| bsp| blg| oer| rmb| eyy| twi| ucs| wzv| ljw| knj| uvb| zuy| pzd| ila| oqz| wkb| sek| lzl| cia| uml| qhf| fxj| dno| adv| lby| pwh| bmt|