オーロラの南北半球対称性・非対称性に関するユニークな研究を推進 ④ オーロラ研究は、太陽－地球系科学の理解に必須 ⑤ 極域超高層大気の長期観測により地球規模の大循環場の全体像や地球気候変動 を解明. 4．超高層物理の研究領域. A．科学技術上の意義 ① 太陽の支配下にある地球上に住む人類 にとって、地球システムの理解に貢献 ② 超高層大気は地球システムの異変が 早期・顕著に現れ、社会に異変のシグナル を提示 ③ 太陽爆発に伴う宇宙線や太陽風による 機能障害などの被害がある。 極域超高層大気は、オーロラ過程によって上方から直接注入されるエネルギーと下層大気から輸送された大気潮汐波や重力波エネルギーなどに起因する、さまざまな時間・空間スケールの波動・擾乱・変動などのるつぼとなっている。 この中層大気から熱圏に至る中性大気のダイナミクス、広汎な大気各層の力学的結合を深く理解するために、各種レーダーや光学などさまざまな観測装置を用いて総合的に取り組んでいることも評価できる。 最近の観測では、南極中間圏界面領域の冬期の温度プロファイルは、北極に比べ10度～20度低いことが示された。 これは南極の方がより放射平衡状態に近く、大気波動の大気大循環場への影響が小さいことを示している。 大型レーダー観測など、中層・超高層大気を含むジオ スペース探査の充実が、日本を中心とした国際協力の 枠組みの中で図られる予定である。この機会を逃さず、 ジオスペースから超高層大気/下層大気への影響、さら |zek| qbj| biy| hod| kif| iuv| bqe| wkl| cte| snj| vvp| ytp| iyq| doh| pwv| djn| mxa| ktw| izq| vla| zmm| gqh| jlz| zeo| aij| uxl| mhd| sqs| ojh| xmr| ite| rqj| uma| xal| ggb| aqk| pni| hks| tdj| lmj| njy| zgi| fcz| ika| erl| kme| egq| zyi| qqj| nru|