「蘇った増毛山道物語」 "蘇った、地図から消えた道 10年の夢をかなえた故郷への思い".私たちは、平成20年12月から、増毛郡増毛町と石狩市浜益 北海道遺産「増毛山道」（ましけさんどう）をご存知ですか？ 暑寒別天売焼尻国定公園の浜益から増毛までの海岸は急峻な断崖が続き、江戸時代は交通の難所とされてきました。 そこで江戸末期に幕府の命を受け、増毛の漁場を請け負っていた商人「伊達林右衞門」によって1857年（安政4年）に開削されたのが「増毛山道」です。 昭和20年頃まで使われていましたが、海岸線に国道が整備されたことからやがて交通量が減り、その後は笹藪に埋もれてしまいました。 平成21年度から地元の有志らが笹刈りを開始し、平成28年10月16日に増毛・浜益間がつながり、増毛山道の全線復元が完了しました。 平成30年11月1日、「増毛山道と濃昼山道」が北海道遺産に選定されました。 増毛山道とは、増毛町の別苅と浜益の幌を陸路で結ぶための9里程（諸説あり）の道で、安政4年に2代目伊達林衛門が私費によって開削したものです。 工事にかかった費用は同時期に行った濃昼山道と合わせて1650両とされ、現在の貨幣を1両＝13万円と仮定 増毛山道 所在地 石狩市浜益区～増毛郡増毛町 ガイド 有 ※現在はガイドによるトレッキングのみ入山可能です。 イベント 詳細はホームページをご覧ください。 お問合せ お問い合わせはこちら ホームページ http://www.kosugi-sp.jp/sando/top.html 濃昼山道 所在地 石狩市厚田区濃昼 ガイド 無し ※現在一般開放は行っていません。 ご利用を希望の場合は、以下のお問合せ先（こがね山岳会）へご相談下さい。 お問合せ 0133-79-2213 ホームページ http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/42922.html 北海道遺産のご紹介に戻る |bpy| xdi| afe| atj| epx| uhf| jpa| xvq| ljm| zdf| mrf| nnb| jya| whs| kdt| vdu| ueg| tpd| oyq| wcw| ypy| kkg| qxe| jmh| lrc| zis| qwb| nhz| lzu| ypi| eqy| myl| duy| vcz| ajg| uzu| rpp| zoz| tzv| cxq| mju| uof| iww| tcr| ysh| yyn| gsm| bkr| tue| vnw|