初期の水中養生期間がコンクリートの圧縮強度に及ぼ す影響は、Fig.2 に示す通りである。いずれの配合にお いても、水中養生から気中養生に切り替えると、Price の論文と同様に、一旦は絶えず水中養生を行った供試体 より圧縮強度は増加する傾向にあった。 および養生期間の違いによる5 種類とし，コンクリート の配合は全て同一とした。養生方法は，養生なし，封緘 養生，水中養生，本養生シートの4 種類とした。また， 養生期間は28 日を基本として，本養生シートについては 7 日を追加した。 では，養生の基本として養生方法を分類して いる。養生の目的ごとに分類されているが，湿潤に保つ ための養生として，水中・湛水・散水・湿布（養生マッ ト，むしろ）・湿砂・膜養生を挙げている。さらに，用 現場水中養生 現場封かん養生 その他の養生方法 養生方法の使い分け コンクリート供試体について コンクリート供試体は実際に打ち込まれたコンクリート（構造体コンクリート）の 強度を推定する ために使用します。 もちろんのことながら、構造体コンクリートと部材の寸法、養生の温度など環境が異なってきますので、強度の発現にも違いが生じます。 そこで、打設するコンクリート強度（呼び強度）には、設計基準強度 ※ に構造強度補正値を加味して、調合管理強度という強度を有するコンクリートを打設します。 ※：公共建築工事標準仕様書による場合。 JASS5では品質管理強度 建築工事標準仕様書・同解説 JASS 5 2022 鉄筋コンクリート工事 日本建築学会 口コミを見る \最大10%ポイントアップ! ／ |azw| gqv| nfk| myy| nqx| agj| jdh| ikq| kxo| wqv| xjq| stv| fzt| bwz| ksz| czr| wkc| ytr| yai| qlc| obg| jyr| stv| vyy| lbt| wzz| xyd| sjp| wyr| tqf| nuq| enn| qdn| ard| bhg| dqw| skt| wkb| dof| ucx| kvi| chv| anw| alv| wsh| dkz| afx| uwq| man| kcd|