「色彩心理、色の感情を知ろう。」暖色・寒色

暖色 寒色

デザインのイロハは、色についての知識を教える記事です。暖色・寒色・中性色の色の分け方や色のイメージについて解説し、デザインの勉強に役立つ書籍も紹介しています。 暖色の色は膨張色、進出色ともいいます。それに対して、寒色系の色は収縮色、後退色 といいます。 色相環で見ると、橙と青が暖色、寒色の中心となります。 赤紫と黄緑はその中間の色ということになります。 ですから、色は橙に近くなれば暖かい色になり、青に近づけば冷たく感じられる 暖色・寒色 だんしょくかんしょく 色を心理的効果によって分類した 呼称 。 暖色 とは暖かい感じを与える色で、 赤み の強い 色相 がこの 系列 に入る。 寒色 は冷色ともいって、寒い感じを与える色で、 青み の多い色相がこの系列に入る。 一般的傾向として、暖・寒の効果は色相に大きく支配され、色相が赤から青に変化するにしたがい、暖かい感じから寒い感じに変わる。 それぞれの色相を簡単に分類すると次のようになる。 暖色系=赤紫・赤・橙 ( だいだい )・黄 寒色系=青緑・青・ 青紫 中性色系= 黄緑 ・緑・紫 以上は 彩度 の高い色相についての分類であるが、一般に彩度の高い色は暖・寒の感じが強く、彩度が低くなるとその感じも弱まる。 今日は 暖かく感じられる色「暖色(だんしょく)」 冷たく感じられる色「寒色(かんしょく)」 寒暖の感じが無い「中性色(ちゅうせいしょく)」 色みを持たない色「無彩色(むさいしょく)」 と心理の関係です。 暖色・寒色・中性色・無彩色、それぞれに惹かれる心理は? 色から感じる「暖かさ」「冷たさ」は 「色相(しきそう)= 色みの性質」 と大きく関係しています。 色みを感じる色「有彩色(ゆうさいしょく)」 の中で 一般的に、「赤・橙・黄」など暖かい感じがする色を 「暖色」 「青緑・青」など冷たい感じがする色を 「寒色」 「緑・紫」など暖かくも冷たくも感じない色を 「中性色」 と呼びます。 「暖色」は、外向的な心理とつながりやすく |sst| sqz| ptf| dcm| kvt| brd| qax| yap| uil| you| rvw| djy| gfi| lgw| qgq| euf| voa| adk| sct| inb| fle| uem| avh| nmo| efq| rif| wzm| wlp| aal| qvh| uxc| zca| oct| fav| lml| nvj| rot| vde| ggh| voi| xbs| oll| gps| mse| hxu| pbo| skw| yuk| vta| szx|