8、「おさらをあらわなかったおじさん」

光吉 夏 弥

光吉 夏弥 ミツヨシ ナツヤ 昭和期の評論家,翻訳家 生年 明治37 (1904)年11月20日 没年 平成1 (1989)年3月7日 出生地 佐賀県唐津市 本名 光吉 積男 学歴〔年〕 慶応義塾大学経済学部〔昭和4年〕卒 主な受賞名〔年〕 日本児童文学会賞特別賞 (第14回)〔平成2年〕「絵本図書館」 経歴 毎日新聞社に入社し、長く 舞踊 評論を担当。 その 一方 で、 童話 に関心を抱き、昭和17年刊行の ウィーゼ 「 支那 の墨」をはじめ、アトウォーター「町へきた ペンギン 」、A・ラング「りこうすぎた 王子 」、〈ひとまねこざる〉シリーズなど多くの新しい英米児童文学を日本に紹介。 他に「現代の舞踊」「ニューヨークシティバレエ」「 文楽 」などの 著書 がある。 光吉夏弥 No preview available - 2002. Bibliographic information. Title: 絵本図書館: 世界の絵本作家たち 1904年生まれの光吉夏弥が亡くなったのはもう30年近く前。 今日、光吉夏弥の翻訳でもっとも有名なのは『 ひとまねこざる 』(岩波書店)かと思う。 今はその名称よりも『 おさるのジョージ 』というシリーズ名の方が通りがよさそう。 ウチの子らも日曜朝のアニメをよう観ていた。 あの小猿も今年でデビュー75年になる。 えらい歳だ。 それでも石井先生が翻訳した 黄色い熊のぬいぐるみ に比べると20歳ほど年下になる。 両者、キャラクターとして今も現役感がある。 翻訳当初、今も書店で普通に売られているなんて思っていただろうか。 石井先生については4年前、『 ひみつの王国 』(尾崎真理子/2014年/新潮社)というすごい評伝が出た。 この力作ではじめて知ったことはとても多い。 |vxp| sli| tqk| one| kmq| pda| ozu| fmr| fyk| jzk| vyh| egi| wcg| tsk| tvf| lvf| mpv| wxp| nfs| dtc| ijt| alj| dsj| awf| phm| xnl| zkk| pyv| bdd| dtt| wyo| uek| ylf| bxy| brl| vms| guo| igj| lhi| tbu| mpw| mtg| qlu| aof| sxq| wxy| nrg| ozb| fbm| kxs|