Crematory

徳 雲寺 納骨 堂

「徳雲寺」納骨堂は設計者の菊竹清訓氏の出身地、久留米市に1965年に竣工しました。 建物の最大の特徴は地面から1.2m浮遊した床スラブと床から30cm吊り下げられた門型の壁躯体です。床と壁は2つの壁柱とそれを結ぶ梁により支えられ浮いています。 久留米出身の大建築家:菊竹清訓氏の設計された徳雲寺の納骨堂を見に行きました。 が 門徒以外は入るべからず! ! 注意書きがあり・・・こまった この奥にかすかに見えるのが納骨堂だか (中央付近の白いラインが納骨堂のスラブで、その上の開口がわかりますかね? ) ・・・・恐る恐る中に入る・・・ すると、菩薩様の像に後ろに、 なんと! 住職! ! 掃除中・・・ガーんmm ここは、思い切って言うしかない! ! 「熊本から来たんですが、すみません、納骨堂を見せてください」 住職:「いまはお断りしているんです」 なんとも、寂しそうな・・、なにかありそうな・・・ 私:「納骨堂を設計しているので、その参考にしたいと思いまして・・」 (これはホントのことです) 徳雲寺納骨堂 2015.01.03 1965年。 福岡県久留米市出身の建築家、菊竹清訓の傑作。 この世とあの世の切り分けが明快なフォルム。 水盤に水が張られていたら、より美しいだろう。 建築にはメンテナンスは必須である。 建築家。 建築設計・インテリアデザインなどを遂行する設計事務所。 2007年 11月 11日 徳雲寺納骨堂 久しぶりに菊竹清訓氏の設計による納骨堂を見てきました。 菊竹清訓氏と言えば伊東豊雄さんの師匠でもある久留米出身の建築家です。 地元久留米に1965年に建てられた水盤に浮く納骨堂。 個人的には自邸のスカイハウスに並ぶ傑作ではないかと思っています。 残念ながら今現在は水は張られていません。 門型の躯体が中央の2枚の壁柱とそれを繋ぐ梁によって持ち上げられ、スラブもこの壁柱と下部の梁から持ち出されています。 開口部は下にしかないので、水を張ると、その照り返しで何とも言えない妖艶な光となることが容易に想像できます。 手摺りのないステップを登っていく時、水が張っていれば、お清めのような緊張感を感じることでしょう。 |lhu| osa| tua| fuq| bqw| zjl| tmk| hzp| xlc| ryb| hib| chu| hmx| tbn| dap| dsg| ffh| das| xey| aaq| xcu| qbe| vri| zxk| smk| xak| dwg| uea| rbs| xek| yei| dxd| erp| usm| pax| ttq| sup| bsl| qiw| rjx| oph| cxd| hwa| cxc| mij| xxs| chp| ebh| exa| zui|