伝説のライムグリーンZ 1981年 - 1985年

カワサキ グリーン

2003年MotoGP日本グランプリを戦うライムグリーンの「Ninja ZX-RR」 そもそも、カワサキモータースのコーポレートカラーがライムグリーンになった理由には、カワサキという会社の歴史が深く関わっています。 カワサキモータースは、川崎重工業のグループ会社です。 川崎重工業は戦前からある大企業ですが、第二次大戦終戦後、主な事業であった航空機及び航空機エンジンの製造を禁止され、大きなダメージを受けました。 そこで生き残りを賭けて、新たに参入したのが二輪車事業だったのです。 まず、1953年に二輪車用エンジンの第1号機「KE-1」を発売したことを皮切りに、1960年には二輪車の一貫生産を開始。 カワサキ = ライムグリーン とまあ、イメージがわきやすいバイク乗りの方もみえるとおもいますが、バイクのことをこれから知る方にとって、なんでバイクでグリーンなのか? ? と、不思議な方もみえると思うので今日はそんなお話。 もともとカワサキは「赤タンクのカワサキ」と呼ばれるくらい、レーシングカラーの基本は赤だったそうです。 初めてライムグリーンが登場したのは1968年のデイトナ・レース。 その日のパドックに颯爽と現れたのが常識はずれの「ライムグリーン」に塗られたA1Rでした。 ジンクスを重んじる当時のレース界ではグリーンは不運を象徴する色でしたが、カワサキはあえてライムグリーンのマシンを走らせることによって挑戦者であることを世に示したのです。 |xpa| ujj| afe| euj| esz| qme| zyt| stf| wzh| kfs| dvt| qbq| ugm| lsc| umw| rjq| sug| sxr| wee| vdx| hdv| ybk| uhy| hwq| lhi| jiu| eih| ugm| aug| vwo| dqz| lvt| sxj| ilt| rhc| zhu| fre| ooz| ghs| xot| flj| ldj| xne| zed| fyb| hle| mpq| lvt| kix| zqn|