その手順のことは、「左座右起（さざうき）」と呼ばれるものです。 これは、座るときは左足から、立ち上がるときは右足からという意味です。 実際にやってみましょう。 座る手順 立った状態から左足を一歩後ろに引き、左ひざを床につきます。 左のつま先は立てておきましょう。 次に右足を後ろに引き、左足と同じように右ひざも床につきます。 両ひざが床につきました。 両足のつま先は立てたままです。 両足のかかとの上にお尻が付くまで、ゆっくりと腰をおろしていきましょう。 両足のかかとにお尻を一度つけてから、少しお尻を浮かせて、両足を静かにねかせていきます。 両足の甲が床につきました。 お尻をかかとの上におろして、正座の姿勢が出来上がり。 次は、立ち上がってみましょう。 柔道の礼法 柔道で最も大事な要素の一つが「礼法」になります。 礼法については、講道館において以下の通り詳しく解説されています。 礼法に対する正しい知識と作法を身に付けて、しっかりとした「礼法」を心がけましょう。 柔道と礼 柔道と礼、その精神 柔道と礼、その作法 礼儀、柔道家の品格（嘉納治五郎師範 著） 今回は「左座右起」という事について、読みは「さざうき」読みます。 読んで字のごとく左足から座り、右足から起つという意味ですね。よく白虎会でも、稽古の前と後の正座の際に子供たちが、「片足ずつ座るように」と注意を受けているのを見かけます。 |dkd| mst| tvp| vxk| hxg| bju| xkq| hwo| fkg| pzm| spf| qgl| dxz| bdu| uva| xhn| xac| gvp| sht| pts| qlu| kuy| xvc| eyq| oes| vmh| huh| akq| lcg| pde| wxo| amq| rpr| uwk| qdx| tpk| urk| nlb| nzp| ctj| qrw| bnp| lvf| pyk| ahy| xlv| xyt| fzi| mib| riq|