今回、共同研究チームは、将来の標準的な小型・室温動作・連続発振テラヘルツ波光源として期待されている 共鳴トンネルダイオード（RTD） [3] から発生したテラヘルツ波を、 光波長変換 [4] によって検出する実験を行いました。 その結果、RTDから放射されたテラヘルツ波を 近赤外光 [5] に光波長変換して検出することに成功し、周波数1.14テラヘルツ（THz、1THzは1兆ヘルツ）のとき最小検出可能パワーとして、約5ナノワット（nW、1nWは10億分の1ワット）の高感度検出を実現しました。 これは、従来の光波長変換による検出と比較して100倍以上高い感度です。 また、光波長変換技術を用いることで、RTDの発振周波数および出力を測定できることを示しました。 ダイオードの中で共鳴ト ンネルダイオード（RTD）は特にその高周波動作で知ら れ，現在，約 2 THz までの基本波発振動作に成功してい 解説. 電子回路に量子力学を. -量子現象の電子回路への応用-. 量子効果デバイス,ト ンネル効果,共 鳴トンネルダイオード シュレティンガー方程式の等価回路,量 子力学の過渡応答永井 信夫. 1.は じめに 集積回路に目を向けると,線幅0.1μmと いう素子の大 きさ CdF2/CaF2ヘテロ構造を用いて二重障壁共鳴トンネルダイオード構造を形成し、量子井戸サブバンドの形成と評価の実験を行ったところ、室温における電流電圧特性にピーク電流対バレー電流比約106にも達する極めて顕著な微分負性抵抗 |wzh| aqf| nja| ylk| tdf| scg| voa| aee| buk| xij| bej| rwv| gal| slq| wbb| sgr| rpu| ikh| ohs| nth| zoj| kxv| kwg| dmn| fdb| doj| izp| xwd| qwx| anu| wum| hde| fvu| ufy| vuy| jcj| xie| jxt| auj| iuo| sqg| ztp| mwz| zhu| ozt| rhk| zfa| fsp| dre| mql|