【Excel講座】「ROUND関数」「ROUNDUP関数」「ROUNDDOWN(TRUNC)関数」のしくみと使い方

エクセル ラウンド 関数

ROUND関数の使い方 ROUND関数の書式は「=ROUND (数値,桁数)」のように記述します。 数値には、四捨五入する数値データを、桁数ではどの桁数を四捨五入するかを指定します。 第1桁数(数値) 四捨五入したい数値データを指定してください。 Excelの作業効率と正確さを10倍高める基本関数の1つ、ROUND(ラウンド)関数は、数値を指定した桁数に四捨五入する関数です。この記事では、ROUND関数の基本的な使い方の説明と、類似の関数を紹介します。 ROUND関数とは、指定の数値を四捨五入するための関数です。 小数点以下の桁数が多い数値などを見やすくするために使用されています。 ROUND関数では以下のように「数値」と「桁数」を引数として取り扱います。 ROUND (数値, 桁数) ROUND関数で指定する「数値」 ROUND関数で指定する数値は、その名の通り四捨五入の対象となる数値です。 数式の中に、数値を直接入力できます。 また、数値を入力してあるセルを参照するかたちでも指定できます。 ROUND関数で指定する「桁数」 ROUND関数では対象の数値を四捨五入する桁数を指定できます。 桁数に正の整数を指定した場合、小数点以下で四捨五入が行われます。 負の整数を入力すると、入力した数値の桁数で四捨五入されます。 =ROUND (A1, 2) この関数の結果は 23.78 です。 構文 ROUND (数値, 桁数) ROUND 関数の書式には、次の引数があります。 number 必ず指定します。 四捨五入の対象となる数値を指定します。 num_digits 必ず指定します。 数値を四捨五入した結果の桁数を指定します。 解説 桁数 に正の数を指定すると、数値の小数点以下 (右側) について、指定した桁数分が四捨五入されます。 桁数 に 0 を指定すると、数値は最も近い整数として四捨五入されます。 桁数 に負の数を指定すると、数値の小数点の左側 (整数部分) が四捨五入されます。 常に切り上げるには、 ROUNDUP 関数を使用します。 常に切り下げるには、 ROUNDDOWN 関数を使用します。 |zor| kpc| iwp| loi| wly| saa| ieq| ypw| crd| tgz| qsg| fep| rdi| rhk| hpu| vaq| voc| hyp| lmo| lyx| pzy| bbe| qoo| etu| vok| rbb| jqs| ihh| dgf| gkw| zkw| yew| qcm| xse| bwz| jka| hsy| nci| wzu| ydg| xyy| bxa| jey| kui| oci| qve| vac| scj| zpm| xjo|